/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

2013全日本インカレ男子5日目(準決勝)

なんというか…なんといえばいいのかわからぬ2試合だった。明らかに自分の見方が前の日までと変わっていたこともあるのだろうが。

感想はあとから補完するかもしれないし、しないかもしれない。

日本体育大学 3-0 順天堂大学

25-17 25-17 25-22
J)24浅野 2細中(2S:3伏見) 5佐野 22堤 12廣瀬 1藤井 L31松崎/20館石
N)19小宮 2中村 1渡辺 9田井中 20山田 31峯村 L34山本
じわじわと日体がリードを広げていく展開が多すぎた。第3セットに若干競り合ったところがあっただけだった。
順大は毎度のことながら(若干おとなしい時期があったような気がするが…気のせいだったのかもしれない)セット中に激しいメンバーチェンジを繰り広げてくる。細中にリリーフサーバー#21山崎(そして山崎はそのまま後衛3ローテを周り、リベロは後衛のWSと代わる)のあと、佐野→#23渡邉峻、藤井→#3伏見。前衛に堤、廣瀬、伏見と壁状の何かができあがる。しかも伏見がミドルで飛んでライトから廣瀬が切れ込んでくる。なんつーか痺れる。順大は仕掛けたかったんだろうなと思う。ただ、その「仕掛けどころ」で逆に日体がリードを広げた。仕掛けが終わったら店を仕舞うのみである。
第2セットはミドル細中→伏見でスタート。日体が序盤から2-3点のリードを保って進む。サーブが実に効果的である。日体20-16くらいで電光掲示板が故障し(この試合は手動の得点板で対応し、次の試合は復旧)細かい得点経過がわからなくなったが、終盤にリリーフサーバーで出場した#6大内がセットポイントからサーブポイントをあげて終了。
第3セットは比較的順大も粘ったが、日体に一日の長があった感。

早稲田大学 3-0 明治大学

25-23 25-22 25-21
W)7濱松 19山口 1吉村 11福山 3七里 9専田 L2本間
M)6飯塚 1大塚 3鎌田 2新 10杉本(3S:11竹内) 5佐藤 L14中村/22瀧野
秋の最終日と同じカード、と聞く。そのときは優勝がかかった試合となったが早稲田がストレートで勝った。早稲田が点を取るべきところで畳みかけられた、ということなのだろうなと思う。昨日かいま見ていた試合もそうなのだが、気がつくと早稲田が主導権を握っているということが多くて。ほんとうに、気がつけば。そのクオリティに唸らざるを得ないのだ。

決勝がどんな試合になるのかが読めない。秋リーグでは早稲田が勝っている。