/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

こんなことは今までなかった

雌伏2ヶ月半とちょっと、9月23日、ようやくV2男子の日程が出た。

今季のV2の日程に関しては、様々な要件が重なって、他カテゴリ(V3もその後日程変更があったが、使う予定だった会場で調整が出来た模様)よりも発表が遅くなってしまった。漏れ聞こえた内容としては、使用する予定だったホームゲームの会場が使えなくなったとか、諸々の難しい状況により、リーグ自体への参戦を見合わせたチームがあり、その関係でほぼ組み直しになったとか、いろいろ。いろいろいろいろあって、もう口許まで宣伝文言が出かかっていた各チームも、発表を待たざるを得ない状況があって、なんとも難しい状況があったのだろうが…

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(拡大すると…じゃなかったクリックするとでっかくなると思います

数年前、ヴォレアス北海道が始動した頃に、「Vリーグはこれから緩やかにホームゲーム開催に切り替えていくので、暫くプレミア(現V1)の地元開催はない…」というような話が出てた。確かヴォレアス始動前の北海道でのVリーグ開催は、2013/14(芦別)で一区切りがついてしまっている。

今季はヴォレアス北海道に加え、サフィルヴァ北海道もV2で戦うこととなり、しかも、思っていたよりもホームゲームが多くなったので、V1じゃないけど、なんと、V2で17週あるうちの8週(って、半数近いじゃないか)、北海道での大会が存在するという、えらいことになった。それでかなり頭を抱えていらっしゃる方は、チームにも、見に行く方にも、いっぱいいらっしゃることは想像に難くない*1が、それでも、まずは、単純に驚いたのである。

バレーボールは、遠くへ出向いていって見に行くもの、ではない、という、恐ろしい状況なのだ。今季は。

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元さん新監督をはよ見たい(しゃしん:2019留萌)

そして、残念ながら、昨季叶わなかった、「サンガイアの北海道初公式戦」が、今季はえらい状況で実現するという。

11月6日、留萌からも(帯広よりは)遠くはない砂川で、サフィルヴァとの試合が、初めての北海道での試合になる。砂川というのはなかなか説明し難いのだが、札幌と旭川の間(ちょっと札幌寄りか)にあって、国道12号線の、長い長い直線のさなかにある街だ。北菓楼の本店がある。そこで、見送ったんだか迎えたのかよくわからない方々を含めた地元のチームと対戦……(というかね、サンガイアが北海道で戦う相手、ヴォレアスとサフィルヴァだけだから、全部アウェーのような気がするのは気の所為なんだが)。

今季をどう過ごすか、どう見るか、というところについては、考えるところも、思うところもある。燃え上がって燃やしようのないところに点きそうなマグマもある。北海道で、何がどう動くのか。こうなったら精一杯ことばにしてみよう、そういう思いがつよくなってきているので、まずは、ひとつの目標にしよう、そう思っているところである。

今季は、何よりも、無事に、スタートの水戸から、ラストの旭川まで、無事に駆け抜けられるように、大会にかかわるすべての方面に、願いを込めつつ、自分も元気で踏ん張っていられればと思っている。あとは雪選手があまり暴れないようにと願う。

*1:だから、何処のせいとか誰がとかではなく、どうしても日程組みに苦慮する状況ではあるのだと邪推した

「どちらかが勝つ」という日々

すっかり相撲を見る日々になっている。毎日シゴトを(終わってないかもしれないが)終わらせ、寄り道せずに帰路につき、帰ったら結びまでの数番をテレビでリアルタイムで見て、食事が終わって落ち着いたらabemaの見逃しを見て、なにかを語り、語らず……という日々を過ごしている。3月頃に、新型コロナでなにも動くものが見られないときに、無観客で相撲が開催されていてテレビで見られるのをきっかけに、徐々に見るようになった…ので、またそれもコロナの功罪というやつなのかもしれない。ただ、ここまで=おそらく人生史上4回目くらいの勢いで=ハマることになるとは思いもよらなかった。

この前書いたが、本場所って(関取には)休みのない15連戦のリーグである。そして、よほどのことがない限り*1、白と黒ははっきりつく。その白黒を塗り分けながら、緊張感の中で、コンディションの波を起こさないように15日を過ごさなければならないということに、今場所ほど思いを致したことはなかったかもしれない。あ、関取には、とさっきカッコ内に書いたが、相撲を取ることこそ毎日ではないにせよ、どの力士にも、いや、それを支える親方や裏方や現地スタッフやメディアにとっても、その日々の張り詰め方は半端じゃないということについても。

暫く「相撲ってその佇まいがいいのだよな」とか「場所の雰囲気に触れていたい」とか「箱推しで」とか。そんなことを言いつつ、意識的に引き気味の焦点で相撲を「気にして」いた自分に、久しぶりにご贔屓の一番というものが発生した。実際に相撲を見るまではやけに張り詰めて(あ、2日ほど、該当しない日があったが)、相撲を見たらえらく大きな息を吐き出して、という日々だった。その傾向は先場所あたりからあったが、今場所さらにつよくなった。

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令和2年9月場所13日目 ○朝乃山(上手投げ)御嶽海

きのうの結び前、朝乃山-正代。テレビの前で、ある極限に達した感がした。

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この相撲が終わってから、びっくりするほど全身の力が抜けた(現在に至る)。どちらがどうやってもーたとかではなく、結局どちらかが勝ってどちらかが負けるわけであり、それがぶつかって正代がむちゃ強かったということなのだと。唸ったり叫んだりするしかなかった。たっぷりと余韻が残った。

どちらかが勝つとどちらかが負ける。ただ、それでも日々は続く。また次の機会には別の目が出てくるのだと思う。そう思っていたいだけかもしれないが。

そして続いてほしい。それが新しいページを築いていくことになるのだろうと思っている。来場所こそ現地に赴きたいと思い、きょうは千秋楽を見る。

*1:引き分けとか痛み分けとかそういうのはあるというが、少なくとも自分の記憶の中にはない

声ではないもので、もどかしさを表現する

すっかり、まとまった文章からご無沙汰してしまった。

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山はいいよねぇ(謎

此処まで来てしまうと数字をあらわすものの1の位がどうであろうと大差はなさそうなのと、ここ数ヶ月、すっかり肩が年相応になってきてしまったのと、というのが近況です、以上、という感じなのであるが、運転免許の更新期限が間近なので、せっかくなので昼から相撲を見るというたのしみのありそうな場所中の平日を選んで手続きをする日に充てた。たまたまそういう日だっただけかもしれない。

それにつけてもここ数年、この日の周辺はどこかへ行っていたんだなあと振り返る。

4年前には、天皇杯の九州ブロックラウンドで鹿児島へ(白くま美味しかった)。

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3年前は同じく長崎へ行こうと思ったが、台風が九州方面に接近したので急遽回避し、長崎に行っていて行けないはずだった北海道1部のリーグ戦を見に行っていた。

去年は、その前にサマーカップがあったので行き、翌日関東1部を見ようと思っていたところ、サンガイアがリーグの壮行会をするというので急遽足を伸ばした。

ここ数年、そんなこんなで、どこかへ行った(あるいは、行こうとした)ことの多い日なのだが、ことしはなかなか遠出がかなわない。引き続き、ちょっと工夫をすれば、相撲をリアルタイムでテレビ観戦できる状況ではあるので、13日から始まった秋場所先場所に続き、時間をつくっては見ている。これまで、なんとか、中入り後後半は見られる状況にはある。

きょうようやく初日が出たが、初日から昨日まで、大関朝乃山が3連敗。勝ちと負けしかない世界と、そこでたたかうひとびとと、たたかいのなかでの準備の環境の違いと、たたかうひとの気性と、重圧と、結果による加算と、波及と、それを観る者が何を感じてどう見守るか…という、わかりやすい感じのテーマの海に溺れた感。どこかのバレーチームを思い出さなかったといえば大嘘こきである。というか、ずっとどこでもそういうこと考えちゃってないか、と。

国技館にいるひとたちは、今場所も、声援は送れない。拍手はできる。応援のタオルはかざしているのを見かける。まだ日程も出ていないが、どうも、今季、1ヶ月後から始まる、わたしたちのリーグ観戦の日々も、そういう感じになるらしい。今のうちに「声」を集めているチームもあるが、それぞれのチームがそこでどんな演出をするのか、それは、まだわかっていない。おおきな制約のある中で、その範囲で見守ることになるのだということではある。現地に行けるのであれば、その約束事の中で。

声にならない声はどのように会場を包むのであろうか。そしてどんなことばを乗せればよいのであろうか。今、テレビで*115連戦のリーグを見ながら、その先に思いを馳せているのである。いろいろ難しいことはあれど、ひとつひとつ進んで、無事に終わってほしいと、現地に行く選択や行かない選択をしながら、見守るのみであろうと思っている。

きょねんは別々に旭川で見た、ヴォレアスと岡崎建設Owlsが、もうすぐ「テストマッチ」として大雪アリーナで直接対決する。久しぶりに現場で試合を追うことになるのだと高まるところのものもある。

*1:テレビ桟敷では言いたい放題であr

ぼくのなつやすみ(1) #visit_higashikawa

1年前の今朝は、ちょうど、留萌に向かっていた。

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若干時期は前後しながらも、ここ6年ばかり、ずっと、夏には足を運んでいたのが、留萌というまちだった。サンガイアがやってきて、北海道の様々なカテゴリのチームがやってきて(ここ数年は日程の都合その他で実現していないが、当初は高校生の選抜チームもやってきていた)、毎年その合宿を支える地元の方々にお会いして、美味しい海の幸やバレーの幸に舌鼓をうって、というような時間を過ごしてきた。中には「それほんとに夏なのか」と(殊に酷暑の地から飛んでくるサンガイアの方々はたぶん切実に)感じるような、涼しいを通り越して寒いだの、誰がどう「持ってる」のかわからないが雨だとか、その雨が合宿が終わる頃に上がるとか、適度なツッコミどころもあったりしたわけであるが、それは措く。

とにかく、ことしは、サンガイアは留萌にやってこないということが、8月近くに判明した。日々の練習風景をチームの方々が届けてくださるのを見るに、非常に暑い中でたいへんハードな日々をお過ごしのようではあり、それでも、昨今の状況を勘案すると、そう判断することは非常に意義深く大事な決断だったのだとは思いつつも、くっと舌を噛むのではある。

わたくしに於けるたいていの「夏休みの予定」は、この留萌の日程を軸にして組み立てられるのが、ことしは軸がないという。サンガイアが来なくても自分は留萌に行ってエア留萌合宿、という案を含め、勿論ホームにステイしてえのれんしゅうに励むという案もあったが、直前にほぼ方向性が固まったので、お盆明けの木曜日からそろりと旅に出た。

向かう先は、以前雪の季節に初めて伺って、それから「ぜひいちど、雪のない時期に」と思いつつチャンスを窺っていた場所である。

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「せんとぴゅあ」近辺にて。

北海道東川町。初めて伺ったのは、2018年1月、ヴォレアスがVリーグ最初のシーズン(V・チャレンジリーグ2)を戦った2017-2018におこなわれたホームゲームのときであった。

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2018年1月、東川小学校近辺。雪に埋もれた。

このときは、上のしゃしんにも写っているが、ヴォレアスが仕立てたシャトルバス*1で、土日旭川から試合会場まで往復。宿は旭川市内に取り、しかも雪の降り続く天候であったため、街を散策することはできなかった。町並みだとか美味しいお店だとか、そもそもこのまちがどんなふうに動いているのかとか、シャトルバスの中や現地その他で深く関心を抱き、ああここ雪のない時期に自転車で動いたら気持ちいいだろうななどと思いつつ…2年半が過ぎた。そう。ことしはV-THEATERも無いので、そちら方面にもすっかりご無沙汰である。

札幌からまずは旭川を目指した。列車に乗っていると、岩見沢あたりから雨がぱらつき始めた。予報を見ると、夕方くらいまでぐずついた空模様ではあるようだ。降ったりやんだりのなかで旭川着。

旭川から東川へ向かうには…公共交通機関でもクルマでも、行ったことってなかったんだった。調べると、旭岳へ向かうバスがある。「道草館」という道の駅があり、そこでレンタサイクルもあるというので、まずバスで道の駅を目指すこととする。バスの中でも降ったりやんだり。

小一時間バスに揺られて道の駅に到着。

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道の駅。隣にモンベルの店舗もある。

レンズいっちょーだけつけたKP*2をぶら下げて、大きめの荷物を預けて、ちょっと迷った末に自転車を借りて(レンタサイクルには、電動アシスト自転車、折りたたみ自転車、クロスバイクロードバイクの4種あり。久々にクロスバイクとも思ったがちょっと悩んだ末折りたたみ自転車に)。いざ…と思ったら、カメラにメモリカードが入っていないことが判明。いきなり、写真の町でメモリカードを求める事態になったが、無事にコメリでゲット。

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ひとときの愛車


ほどよくお昼になったので、まずはランチから。ひとまず道の駅近くの「讃岐うどん 千幸」へ。うどんを待つあいだにいきなりのニュースに驚くなどした。「ゔぉ、ゔぉ、ゔぉ…」太いごぼうがそのまま揚がって中央に突き刺さって出て来たごぼう天うどん、美味しゅうございました。

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旅の途中ですがニュースです。どこへGOTOと思いきやまさかのWELCOME
(2018年11月、全日本インカレ)

…からのサイクリング。ただただ平坦で穏やかな道を往く。キトウシ森林公園の方面へまずは自転車を走らせる。時折雨が降ってくるのと、自転車のサドルが痛かったのとはあったが、自分が町並みやモノを見る時にいちばん見やすいスピードというのが自転車のはやさだというのはあり、非常に快適に漕ぎ続けて時折立ち止まってはシャッターを切り、たんたんとその場を味わった。

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北海道に住んでいながら「北海道に来ています」と書き添えたくなるしゃしん

キトウシ森林公園に着いたあたりで一段と雲行きがあやしくなった。早めに戻ってみようとして、また道の駅方面へ向かったらだんだん雨脚が強くなってきた。ギリギリのところで雨やどりがてら駆け込んだのは、「せんとぴゅあ」という施設。

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「せんとぴゅあ」には二棟ある。道路に沿った手前の施設「せんとぴゅあⅡ」は、図書館、会議室、プレゼンルーム、名産品店などが複合してできている場所。図書館には山、登山に因んだ書庫や、地元に関わりの深い作品が集められた(その中には狼を描いた「牙王」のコレクションも)コーナー、新刊、子供向けの書籍など幅広いジャンルの図書が、読み手を歓迎するかのように並んでいた。その中に、未読でいつかちゃんと読もうと思っていたシリーズの小説を見つけ、ここで読み耽ってしまうんじゃないかという感覚にもなった(建物のトーンが、木工メインで非常に過ごしやすい場所でもあったわけで)。

まだ雨が激しいし、しばらくこの場所で様子を見ようと思ったら、向こう側の棟で写真展がおこなわれているというのがわかって、そちらへ向かう。「急に何かが繋がる瞬間」というのがある。確かヴォレアスのシャトルバス車中で、「ここが旧東川小学校で、今は日本語学校になっています。陳選手がここで学んでいます」と説明を受けた建物が、この「せんとぴゅあⅠ」だというのである。当時は、試合会場である新校舎からかなり離れていると思っていたし、ここが日本語学校でというのもよくわからなかった。せんとぴゅあⅡのオープンが2018年7月だというので、当時は工事中でよくわからん状況だったのかもしれない。

ギャラリーでは、フォート・キシモトの岸本健さんのスポーツ写真展がおこなわれていた。東京五輪から現在に至るまでの貴重なスポーツ写真があり、非常に圧倒された。よく見るとこの棟にはカフェがあるというので、ちょっとだけ休むことにした。お尻痛いし←

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コーヒーブレイク。(ひがしかわ食堂ワッカ)

回りたいところはいろいろあるのだが、あまり無理はせずにこの日は早めに切り上げた。旭岳方面へは翌朝向かってその足で旭川を目指し、家族との合流に備えることにした。たぶんここもリーグで来たときには無かったのだが、街なかにあるちいさな宿に一泊した。

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せんとぴゅあで見かけた、東川の魅力、特徴を挙げたポスター。木の扉を開くと、詳細な説明が書かれている。

帰ってきてこちらを見たら、どんどん行きたいところが増えてきた。定休日でだったり、ぼーっとしていたからだったりで行けなかったところはけっこうあった。足を伸ばしてみたいところもけっこうあった。不思議なまちではある。そこに「イメージを具現化する」なる、自分あたりが非常に不得手にしていて、受け止める側としてもその発し方が微妙だと微妙になっちゃうかもしれない要素はあるかもしれないが。

もうV2(もちろんV1でも)規格では困難な場所になってしまったのだろうが、2年半前のこの会場と、この会場で繰り広げられた大会って、かなりのエネルギーだったんだろうなと、改めて反芻した旅ではあった。

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翌朝旭岳を拝みに行った。登山に向かう方々がけっこういらっしゃった。山はええのかのお。ええのだろうなあ。

かきたてられる、東川の観光案内。また行くぞということにした。

www.welcome-higashikawa.jp

*1:このときのバスはあさひかわ交通の貸切バスで、白地にオレンジでロゴが描かれている。ヴォレアスオリジナルラッピングバスが登場したのは2018年の8月

*2:このエントリのしゃしんには、KPで撮ったのと、手許のiPhoneで撮ったのとが混在している

相撲を見たメモ

先日、大相撲七月場所が終わった。7月といえば名古屋だが、ことしは名古屋ではなく両国でおこなわれたので、名称は七月場所だった。九州場所も十一月場所って呼ばれることになるんだろうかというような発表が、この場所の始まる前におこなわれた。

開催するにしても無観客なのだとばかり思っていたが、場所が始まる1週間前に、急遽お客さんを入れての興行であると発表された。入場は13時、マス席に座るのはひとり、検温とマスク必須、焼き鳥はあるけどお弁当やアルコールは無し*1、掛け声は無しで応援の表現は拍手*2。これから始まるいろいろな屋内開催の競技を考えたときに、参考になりそうなことも、参考にならないかもしれないことも、そこには詰まっているように見えた。

現地に行くという選択肢は取れなかったが、なにせ東京五輪を睨んで集められた祝日があり、しかも例年より早い時間にシゴトを終えられているので、近年では珍しいくらい、テレビ桟敷に座って見る機会が増えていた。大関横綱(途中でいなくなっちゃったけど)のあたりは連日見ることができた。えぇ。あの照ノ富士と朝乃山があたった日以外は。

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10年前の名古屋で見たこの懸賞幕をテレビ越しに確認できて、「名古屋じゃないけど名古屋場所」を感じていた

久しぶりにがっちり相撲を見られてたのしかった。相撲に関しては「いろいろある(みたいだ)けどたのしいのがいちばん」だと思っているしたのしく見られるところを優先してかかっている。祝日のおかげで見られた5日目は、BS放映の始まりから見た。かねてから贔屓で見ていてこのたび引退して部屋を継承した荒汐親方(元蒼国来)の解説を聞いた。えらくアマチュア相撲に造詣の深い方であるので驚いたし、非常に聞き心地の良い解説だったので、また聞きたいと思った。この時間帯の名物解説であった大山親方を思い出したりもした。荒磯親方(元稀勢の里)はこれからどういう方向へ行くのかわからんが、いっぱい解説は聞きたいと思った。それにしても、現在、髷親方が多い。

優勝争いはあれで良かったのだろうと思ったし、久しぶりにいっぱい見たので、識らないひともいっぱいいた。これだけ見られるのは次いつだかわからないし、次に本場所に行けるのはいつだかわからないが、また愉しんで見たいとおもっている。ほんのりとまた新しい贔屓目の方向性が出てきた感じもするし。

贔屓といえば…the千秋楽(NHKのダイジェスト動画)に、行司木村悟志さんの場内アナウンスが映っていてどきどきしたわ。10年以上ぶりにHYPER高砂部屋を覗いた。

 

↓入門を識ったときに書いた(2007)

dhalmel.hatenadiary.jp

*1:朝乃山弁当のラインナップが気になっているが、この分だとデビューはもうちょい先だ

*2:終盤指笛が聞こえたような気がするが、気のせいだということにする