関東大学リーグ・秋季男子第4日
1部＠佐倉市民体育館
法政大学3-1早稲田大学
22-25 25-19 25-17 25-14
H)1岡本 4白岩 8古田 10中島 18和内 23田中 L13斎藤
W)1徳武 4長内 10浅野 11佐藤 17市川 18倉坂 L13高橋元
昨日は早稲田のいろいろな記述に激しく誤りがあったようで（ほとんど今朝会場に入ってから気がついたのだが）訂正とお詫びなのである。更に、この試合はほんとうにちらりとしか見られなかったので何もかけないのである。
早稲田が最初のセットを取ったときは「おおお！」と思ったのだが、結局法政のペースになってしまっていたようなのであった。隣のコートで行なわれていたストレートの試合と、あまり試合終了時間が変わらなかった。
筑波大学3-0明治大学
25-21 26-24 25-22
T)1鈴木 5篠村 6冨田 8村松 9安井 13椿山 L2外川
M)1深町 13佐々木 15廣本 18田辺 19関 28松本 L23芳賀
今日も「間違ってませんか？」とメールが来ました（もぉえぇってヽ(｀д´)ノ）筑波3連勝す。
…とは言いつつ、明治というチームはじわじわと自分のペースへ持って行き、そういうことになるとほんとに相手は身動きが取れなくなる。
この日の後半2セットもまさにそういう展開。第2セットは筑波の24-20から廣本のターン。サービスエースだったり筑波のミスを誘発したり自らスパイクを決めたりで気がつくとデュースに。しかし、筑波にとってはその非常に危ない状況から、鈴木が廣本をブロック。その後サーブに下がってサービスエース。ようやくの得セット。第3セットもずっとがっぷり四つ、明治が粘りに粘って自分のペースをつくる直前で、辛うじて筑波がかわした感だった。
明治は今後の対戦相手についてもどんな戦い方をするのか楽しみである。廣本が非常に状態良さそうだし。深町があげてるうちに…
日本体育大学3-0国士舘大学
25-17 25-22 25-21
N)1米山 3日高 9三田 11高松 17袴谷 24梅野 L19名内
K)2長谷川 8原嶋 12池澤 13平野 15石川 24瀬戸口 L22浅岡
ということでこちらを殆ど見られていない。国士舘が本日長谷川キャプテン代行だったっぽいということ以外は。基本的に日体ベースのゲームだったように思う。国士舘についてはあまり今リーグの状況を整理できていない。悪いわけじゃないとは思っているので、ちょっと明後日の筑波戦のゆくえはキニナル。
順天堂大学1-3東海大学
25-22 23-25 20-25 18-25
J)1小野澤 4馬(1-2S:セット最初と最後以外25渡辺) 14間瀬 15今村 16土屋 28伊藤 L35小川
T)1清水 4松田 15深津 22八子 32安永 33塩田 L38大矢
順大、最初の2セットは、馬を前ローテでスタートさせ、サーブに下がるところで渡辺と交代、渡辺で終盤まで回し、20点過ぎから再び馬を戻す…というスタイルであった。ちょと珍しいし、どうも出ている馬（写真右端のブロッカー）の状態を鑑みると、それが最大限戦力を出し切るという答えなのかもしれないとも思った。しかし、最初のセットこそ順大が奪ったものの、徐々に戦うスタイルを確立していった東海が、ブロックなどで徐々に順大を引き離していった。
これで順大は2敗となった。
中央大学3-0国際武道大学
25-18 25-14 28-26
C)1福澤 5赤名 11内藤 16長山 17辰巳 23千々木 L20高橋
B)3小橋口 12外山 13内山 15中村 22橋本 23吉田 L1山本
調子の出ない中央と、1部でそこそこ持ち味を発揮している武大。しかし、事前に考えていた以上におおきく差がついてしまった。
中央は久々に「サーブで崩して畳みかけ」てリードを掴む、という流れが出来ていた。内藤のサーブも復調気配、ピンチサーバーで出た山本も非常に効いていた。
そんなこんなで、第2セットには久々の「床叩き」*1も出たのだ。
第3セットは武大がよく食い下がり、10点過ぎでけっこうまとまったリードを掴む。武大16-13から自ミスやピンチサーバーで入って後衛にいた山本のバックアタック*2などで中央が実に6連続得点で16-19…
この間に2回のタイムアウトを使い果たし、もうここまでかと思いかけた武大が、しかし粘る。19-20で出場したピンチサーバーの#55古賀による渾身のディグから、武大は再び息を吹き返し、24-22と先にセットポイントを掴んだ。
ここから中央は福澤のスパイク、内藤のブロックでデュースに持ち込む。その後双方のサーブミスなどで一進一退となるが、最後は26-26から福澤が決め、サーバー赤名のサービスエースで中央がなんとかストレートで決着をつけた。
