/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

関東大学リーグ2日目

1部@専修(11:00)

\フルセットボーイズ!/ ←なしよ。ぱおーん。…もう、もうさぁ。時間かけて叫びたい心境ではあるのだが、どうしたものか。
2試合を終えたばかりなのに、10チームあるのに、2連勝は東海、明治、武大のみ。
→日曜分のみ。Univ2010Autumn|秋季大学リーグ | Flickr

明治大学3-0慶應義塾大学

25-13 25-18 25-17
M)7佐々木 27新 28大塚 16澤田 3関(2S途中-:4木村) 2田辺 L1芳賀
K)26間宮 11渋谷 6藤井(2S途中?-:10是澤) 28岡田 23村上 1小池 L24中出(2S-:21川村)
なんだか下のと合わせて第1試合のふたつはいずれもかなり早い(そして同じくらいの時間での)試合展開だった。明治は第2セットの途中でオポジットを交代させていたが、何ごとかがあったわけではないのであればそれはそれで…。

日本体育大学3-0筑波大学

25-16 25-23 25-18
N)10梅野 2袴谷 6安野 11小林 22山本 21黒木 L1名内
Ts)17出耒田(2S-:久原) 2山根(2S-:出耒田) 19久原(2S-:7佐々木) 1椿山 6木原 20前田 L11白石
このリーグは、どの大学も配置の入替が頻繁にあるような気がする。きのう「レフトにオポジットタイプをふたりでフロントオーダー」をやっていた日体が、きょうはそれをやっていない(途中からやっていたかもしれないが)。袴谷小林でどっちがっていって小林がOPってのは小林が左利きゆえか。
筑波は第2セットからメンバーを入れ替えて配置をいじった。春の出耒田復帰後みたいな感じに見えたが、現状こちらのほうがいいのだろうか。と思ったところで、筑波、来週から最大3人抜ける…

東海大学3-0専修大学

25-19 25-13 25-17
To)25深津英 1八子 12塩田 15小澤 23星野 11安永 L20大矢
S)16上村 13端場 2井田 1栗山 4中村 3石川 L14杉本
隣の試合をほぼずっと見ていて、こちらはちらちらと見るくらいになってしまったが、試合が進むにつれて東海が圧倒していく姿が見て取れた感。小澤が面白そうに泳いでいた。ノーマークで。
専修は春上位2チームとの対戦を終えた。スタメンが抜けないし、これからおもしろいのかもしれない。敵は我にある的な感じなのかもしれんが。

中央大学1-3国際武道大学

30-28 22-25 22-25 17-25
B)1吉田 3橋本 14高志保 11佐藤 35王 27奥中 L23古賀
C)27石井 8千々木 4長山 10白岩 14渡邉 21傳田(3S-:11岡村) L2高橋賢
今回「いろいろやろうぜ」的なリーグ戦であるようには見えるのだが、その中ではチームの完成度が上がってきているよう「に見えた」2チームの対戦。それなりに競った展開になるとは予想されたが、案の定、試合進行中に3点と差がつかない、息詰まる展開が途中まで続いた。
なお、武大は、本来1の位置にセッターの奥中。常に吉田からサーブが始まるようにローテーションを組んでいた(メモしたのは武大からサーブを打った第1セットなので、ずらしている)。
第1セットこそ中央が粘って取ったが、この試合を通じて着実に「夏にチームをかなり完成させてきたなぁ」と感じたのは武大の方だった。チームとして向かう方向がぶれていない。後半は中央のミスがかなり出てくる状況になってしまった(第4セットに始まったことではない。その前から)。武大は吉田ばかりではなく、佐藤がかなり効いていた。奥中が粘り強くトスを上げていた感(ここも、東日本での予告編?を経て、夏にきっちりやったんだろうなぁ)。
武大はこの週末、順大と中央を破って開幕2連勝。来週東海と対戦するが、それがどういう展開になるのか気にかかる。来週も万全で、見る者を熱くさせてほしい。あとはさぁ、もう、手を叩いたり、足をならしたりするからさぁ(謎
中央は、渡辺の位置づけがなんとも興味深い。武大のサーブを高いところからオーバーで捕らえたレセプションにちょっと興奮した。攻守に(といいつつ守備寄りに)見どころがあった感。詳細はよーわからんが、千々木がレセプションから外れるポイントがいくつかあったように見えた。
詳細は追って書かない。ことしの終わりに思い出したら書くかもしれない程度*1

順天堂大学3-1法政大学

25-20 20-25 25-21 25-23
J)19阿部 4渡辺俊 30佐野 27伏見 8高橋 7伊藤 L10小川
H)17佐藤 14高田 13金澤 8田中 15平良 1尾形 L18早瀬
前の試合の解毒(?)が済まずにしばらくぼーっとして見ていた。法政には「一発」があるなぁと痛感した。この「一発」にもいろいろあるが、サーブなど、ツボに嵌ったときの爆発力がたまらない。B2がフルセットボーイズを抱えているにもかかわらずフルセットにならなかったし、こちらがフルセットになるのかな…と思いつつ見ていたが、もう少しのところだった。
第4セット、順大が14-8とリードを広げていたが、法政が徐々に差を詰めた。佐藤が渡辺俊を1枚で止める、という、U-185マニアと道産子マニアを同時に興奮させる展開もあったりした(謎)。20-19と法政が1点差まで詰めたところで順大が2回目のタイムアウトを取ったが、そこからはサイドアウトの応酬。最後は、マッチポイントを握った順大に迫って23点目をもぎ取った法政が、田中のサーブ。かなり重いサーブが向かったがアウトとなって試合終了。

2部@亜細亜(10:00)

今日行こうかな…と思っていたが、結局諸事情により行かず。学芸が気になるなぁ…

*1:相当呼吸を整えないといけないもようw