/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

批判じゃなくて正直な感情の吐露

まぁソレすらも当方がすっかりチャレンジリーグに嵌っちゃったからにほかならないのだが。
チャレンジマッチでは、なんとかチャレンジリーグからのチーム(殊にFC東京さん)が壁を突き破って上に上がって欲しいと願っているというのに、もしそれが叶ったとしても、当方それ自体のココロはチャレンジに滞留しちゃうのかな〜という感じで、す。
なんか、プレミア、萌えない、っす。
贔屓チームの有無とか、贔屓選手の有無とか、そういう話とちょとちがう、っす。
それがなんでなのかわからん、っす。

#まさかこういうことが遠因なのか、どうなのか、まさかね、と思った一節が、最近読みに行っては泣けるイルカさんたちのブログにちりばめられていたなぁ、そういえば。
たとえば。

遠い昔、バレーだけしていたらいいという環境に甘え
えらっそうに勘違いして
ふてくされて
結局しっぽ巻いてきたから。その後
地元で、何のねらいもなく、バレーしてて、
上を見ること、チャレンジするって気持ち、全く消えうせてた。
そのくせバレーは上手いほうなんて思ってた。
クラブチームを引退し、
「まだまだできるのに」的な感じで、指導に回ろうって思った。

そんな時。雑草だらけの小さなほそーい道を見つけた。
・・・よし行こう!
なんか即決だった。

チャレンジまたチャレンジ - ☆tomoの新話★ 新友宏

昔は鼻歌を歌いながらでも決まっていたスパイクを、1本決めるのに本当に必死で悲しくなることもあったけど、この歳になってまた新しいメンバーと真剣にバレーできることを本当に幸せに思ってプレーしてました。

『夢の続き』の終わり - 『一話』 ~the life is gambling!~

バレー一筋の暮らしから離れ、年輪を重ね、そこから見えてくるものってあったのかなぁ、そうなんだろうなぁ、と、そして、そこに惹かれている自分も、それなりに(身の入ったものかどうかはさておき)重ねてきたものがあったんだなぁ、と、ほんとにココロから思うことは多々。
後からわかることはいっぱいあるんだろうなぁ。やる方も、見る方も。
でも、出来れば、リアルタイムでひとつひとつ消化できていればよいのかなと思うことは、プレミア見ててもあるし、それ以前に自分の道程を思い出してもいっぱいある。

実は、週末を迎える前にv-m-s.netを読んで、何か書かなきゃと思っていた。何が、か、よくわからないのだけど、何か消化させられない何か。
Vリーグが全日本強化のため」というところに、言葉にならない違和感を憶える*1。全日本を強くしたいのならば、それこそ強化サイドが抱えたいひとを集めてがーーーーっと集中的に鍛えればええやん、と。
もう、もしかすると、バレーボールって、下から、底辺から、じわりじわりとそのココロを昇華させていくしか、その上流をきれいにする方法ってないんじゃないのかな、そんな気さえしてきてしまう。

カピオ終わった次の週をどうするか、実はまだ迷っている。有明に行ったら、何かが見えるだろうか。伝わるものがあるだろうか。

…ふと、小林(現東レコーチ)金近(イルカさんの一員)、そしてみの○氏(元FC東京)、という、緑色のユニフォームを着た新入生軍団、が、無意識にアタマをよぎった。

*1:書いたひとがクラブを応援しているひとであるからなおさら