/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

ツチエ登場!

いよいよ男子100m。土江寛裕登場!


土江選手といえば、7月24日の全国小学生の際の講演が印象的でした。最初は、司会の方が末續選手の名前を出したこともあって、ちびっ子たちが「末續選手が来ているのか」と、辺りをぐるぐると見回し始めました。最初の方は小学生たちの集中の仕方が散漫になっていたのです。それを徐々に、ちびっ子たちの興味を惹き付けていった話の仕方、ネタの面白さには正直、感動すら覚えました。退場する際には小学生たちが集まってきて、なかなか帰してもらえないほどの人気ぶり。末續選手も真っ青といったところ。
 話の内容も、寺田が聞いても“そうだったのか”と思えるほど、専門的な部分もありました。そういった部分まで、小学生にも興味が持てるように話せてしまう土江選手。将来、陸上競技の普及に役立つ人材ではないかと思いました。
 でも、それは将来の話。まずは、目の前のアテネで結果を出すことが土江選手の仕事です。そして今回は、寺田がアテネに行けませんので、4年後の北京でも頑張ってもらうということにしましょう。冬期練習中の取材で、今年は引退をかけて走る云々と話していたような気もしますが、いざ、引退しようかという状況になっても、体が動けば「まだ、できるじゃん」という気になるもの。日本選手団最年長の弘山晴美選手が、いい例です。
↑陸上ライター寺田氏のサイトから。
実は当方がン年来密かに応援しているアスリートだったりする。最終予選でのA標準突破のシーンが印象深かった。アテネでもベストを…

富士通陸上競技部
陸上短距離の方々を見ていると、それぞれの「創意工夫」に感服させられることしきり、である。これがそれぞれの形で実ることを今回も願う。
「男子100は末續慎吾だけじゃない!」…今村元気風に。