祭りのあとの祭り
先週土日と花巻に行って、日曜などは完全に応援席で黄色い方面の声*1を涸らすという、近年にない行動を取るなどした。久々に腹から声を出したなぁ、でもけっこう喉にも負荷がかかったかもなぁ…と思っていたら、1日平日挟んだ祝日に雲行きが怪しくなって、花粉症ではないのだが鼻周りが活発に活動を始めたり体温計の下一桁が7になったり（8にはならずに済んだ）で…いろいろとにょろにょろしてたら週末になっちゃった。
今週末は何処へ行くでもなく（そもそも行ける体力があるわけでもなく）、ひたすら休養とてれび観戦の日々、ではあるのだが、てれびのほうは今場所ずっと御無沙汰にしていた相撲を優先している状況で、おそらく明日の優先順位も相撲＞高校野球＝Vファイナルくらいになるかもしれぬ。それにしても6大関になるとは…。
年明け以来いろいろアタマがごちゃごちゃになってるのだが、よくよく考えると「0年生」はまだ卒業していなかったのだ。ここ数日のうちに各大学でぞくぞくと卒業式が行われているようではあるが、まだ見る者のアタマの中が4年なのか0年なのかがわからないというこれが。大学でリーグ戦を見たら、初めていろんなことに気がついちゃったりするのだろうが、まだ今の段階ではよーわからん。観戦している自分の軸足が何処にあるのかも、また、よーわからん。
ひょっとしたら4月にもういちどバスケットを見られるかな…とちょっとだけ期待をしてみたが、その件については残念ではあった。ただ、初めて観戦してから2回目が存在し、更に3回目を楽しみにするような状況になったというのは…確実に自分の中でなにかが変わったし心が動いたし、ということなのだろうな、と思っている。おもしろい。
アフターカーニバル、あるいはアフターフェスティバル。否、ただの「後の祭り」かもしれないが…いろんなことをアタマの中でごしょもしょしつつ、暴れたがっている喉と鼻をでっかいマスク*2で包みつつ、3月の夜を送ってみよう。おやすみなさい…
