あたらしい朝に
中央、やはり昨日は父母会だったのか。かれこれ見るようになって○年、どうにも父母会当日の勝敗がアレでソレで気がかりでならないのだが。親御さんの前で、日頃のもろもろをこめてしまうと、平常心ではおられないのか。ああそこも「中央気質」なのか…何かがこぼれる。昨日だけ去年や一昨年の秋の何かを見たような気がしてしまった。ことしは高橋ひとりしかいないのに（謎
勝ったり負けたりでジェットコースターモードに陥るのは、すべてセット率の為す技である。現時点で優勝は決まっていない。しかし、見るごとに（互いに）スーパー他力本願モードが発動されてしまう。もう、覇権を争っている相手と勝負をすることは出来ない。そのことが、心のどこかに引っかかる。
これからずっと*1、リーグで当たるのは1回きり、という状況は続く。リーグ戦である以上、むしろそれが自然なのかもしれないが、なんというか…今リーグが、と言おうとして、今場所が、と言いそうになってしまう感覚がある。11日間の本場所*2。対戦はひと場所1回きり。しかし、上位陣同士の対決が中日（なかび）前に終わってしまっていて、それこそ終盤の今になって横綱が平幕に不覚…的な（普通であれば序盤に聞くようなニュースだが）何とも言えない「割」になっちゃったなぁ。ああ、…ということは、なんだ。やっぱり東海は白鵬なのか。この前終わった秋場所の白鵬…だったのか。盤石ではなかったし負けもしたけれど、すんでのところで決定戦をも回避して優勝した白鵬が、今更重なってくるなど…
いやいや。まだ優勝は決まっていない。決まっていないのだ。中央は「昨日はいったい何だったのだろう」というような勝ちを収めて、土俵控えで東海を見守らなければならんのだ。他力本願で「そのために」相手を応援するということに抵抗がないわけではないが、しっかりとやりきった後であればそれもアリだろう。まずは控えに座ろう。そして、ブダイボンバイエはそれからだ。
昨日2回聞いた「あきらめましょう」が脳裏をかすめる。あきらめましょう？厭だ。まだ厭だ。「今」が、きっと、それぞれのこのあとに繋がる。繋がるためには、繋げなければならない。
本日千秋楽。4年生の記念撮影を迎えるときに、いろいろと吹っ切れていたいし。
…ここまではいただきものの「揚げあんこあられ」を片手に。お茶請けにもおつまみにも。ごちそうさまでした。
