/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

ことしの本場所は終了いたしました

一時はどうなることかと思ったが、最後の最後に面白い展開が待っていて、優勝決定戦も面白かったので、よかった。
今場所は、場所中(とくに中盤以降)全然状況を追えてなかったのだが、とりあえずきょうの千秋楽はゆるりとTVで見られた。
思い起こすと、ことし、千秋楽に家にいて相撲が見られたのって2回目じゃないかなと。あとの4回はバレーとカブリ(爆)

  • 1月(優勝・白鵬):江戸川でちゃ。結びくらいは家or出先で見られるかと思いきや、富士通-FC東京がもつれにもつれたので、勝負決したのが地下鉄の中orz
  • 3月(優勝・朝青龍):つくばでちゃ。たっぷり4試合だったし内容濃かったしで…
  • 5月(優勝・琴欧洲):この千秋楽はTVで見られた。琴欧洲のインタビュー、滑舌がよくて驚く。
  • 7月(優勝・白鵬):東西インカレ最終日@やっぱりつくば。しかし、うまくすれば、各段優勝決定戦*1くらいは見られたかもしれないなぁ…という本編の展開っぷりに涙目。ちょと抜け出してネカフェあたりで見れば良かったかなぁ…とは思った。
  • 9月(優勝・白鵬):この日は秋季リーグ@日体。ついでに田園都市線ストップ。

なにやってんだかw
なお、「そのためのワンセグじゃないか」とは、自分でも思うのだが、実際に機能したことはない。なぜならば、大抵そのあたりの時間までバッテリーが持たないからである。

きょう面白いと思ったところはいくつかあるのだが、幕内最高優勝の決定戦(白鵬-安馬)は別格として、序二段の決定戦もけっこう面白かったなぁと。透川(とおるがわ)-慶(けい)。
透川は青森山田高校から角界に入ったモンゴル出身力士。コーヒーがんまい(違)峰崎部屋所属。コレ見たら、ここ1年4-3と3-4を繰り返していたんだなぁと。この全勝でジャンプアップっすね。
そして慶は検索泣かせ。もちろん一文字ではヒットしないし、「慶 相撲」でぐぐっても慶應の相撲部ばかり出てくる。「慶 孔晴」(けい こうせい)というのは本名だそうだ。埼玉栄高校から角界に入った、こちらは奄美出身の力士。年は慶のほうが透川より2つ下だ。肩の怪我で2場所全休して久々の場所である由。実は、本割では2回しか負けていない。
この対戦、なかなかふれっしゅで粘りと動きがあって面白かった。接戦を制したのは慶。
この慶を含め、序ノ口優勝・若駿河(怪我でここまで落ちていたとは知らなかった…)、三段目優勝・乾王と…阿武松部屋勢がえらいこっちゃ、である。幕下に落ちている片山は残念な成績だったのだが…。

幕下の優勝決定戦は琴国が勝ったが、十両から落ちてくる枠が微妙なので…琴国(幕下10枚目で7-0)か福岡(西筆頭で5-2)のどちらかが割を食うのか…ちょと気にかかる。

十両では山本山がおもろい。なんかおもろいなぁ…入幕してくることになるのかなぁ。

それにしても優勝決定戦、安馬は粘り強かったなぁ。

*1:15:00前後には終わる