/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

V・チャレンジリーグ男子10日目

本日も川崎と鳥取ジェイテクトはおやすみ。→さしあたり本日までのを追加。2010/2011VChallengeLeague|V・チャレンジリーグ | Flickr

宮前スポーツセンター(11:00)

つくばユナイテッドSun GAIA3-0阪神デルフィーノ

25-21 25-23 25-18
T)19久原 20椿山 25高橋賢(2S途中-:9安井) 3和井田 8出耒田 15矢野 L22吉野
D)19浦田 6井上周 23北山 3原田 8織田 7橋丘 L12栗栖
昨日加藤が途中交代したつくば。昨日の加藤は足を攣ったということだそうで、大事には至らず、きょうもベンチには入っていた*1が、大事を取ってかスタメンからは外れた。その場所には弱冠19歳19番大学でも19番の久原。一方の阪神デルフィーノも昨日から大幅にメンバーが入れ替わる。つくば戦に浦田、というのは、ここのところ定番かもしれない。

かなりシーソーぎーこーなゲームであったし、デルフィーノにも見せ場はたっぷりあったのだが、中盤以降でつくばが抜け出すパターンでストレート勝ち。阪神はこれで1レグを終了した。4勝6敗は大健闘の部類だし、何よりもプレイする選手自身が充実感を持っているのだろうと邪推するし、見ていてたのしいし。

東京ヴェルディ3-1近畿クラブスフィーダ

30-28 25-18 25-27 25-21
K)2梶野喜 10筆脇 9小山 19中島 21岡本 24天本(3S-:1川越) L5折井
V)6高橋 14飯塚 28竹田 1濱口 15中島 22大下(2S-:4横村) L2浅岡
実はこれが今季最初で最後になるかもしれないヴェルディなのである*2
近畿クラブは司令塔とリベロ以外にずらっと大学生を揃えた布陣であった。全日本インカレで見た近畿大学に、背番号1桁の1回生選手がいたが、そのうちふたり(中島、岡本)がスタートから出ていた。第1セットは特に熱くなった。デュースにもつれこんだが、最後はヴェルディ竹田のコースギリギリをつくサーブポイントでヴェルディが先取。
第2セット、ヴェルディは大下に代えて横村を投入。スタートからヴェルディが主導権を握る展開で、中島が2連続サーブポイントで点差を広げる。更に横村もサーブポイントを挙げる。懐かしいチャントを聞いたと思ったら、節が「こんのー、こんのー」だった。
地元至近のヴェルディに較べて、どうしても近畿クラブの応援が寂しくなるかと思いきや、エスコートしたキッズがいつの間にか大応援団とかしていて、それもだんだん選手の名前を覚えるなどしてパワーアップしていった。ほっそいMBのイメージがつよかった小山が(昨日に増して)存在感を増していた感があった。強打も折々に放っていた感。
ヴェルディの中島(なかしま)も近畿クラブの中島(なかじま)も印象に残ったのだが、この日のインタビューはヴェルディの中島だった。ほんと、ヴェルディはいい選手を採ったなぁ、と思う。

富士通カワサキレッドスピリッツ3-1大同特殊鋼レッドスター

25-17 23-25 25-21 25-18
D)15小林 3田中(3S途中-:9淡田) 4倉田 13土屋 2川波 6辰巳 L11平井
F)15北沢 14岩井 9平澤 19松野(2S途中-:1中川) 11呉屋(3S途中-:7勝田) 6三芳 L17藤森
なんか昨日のつくば戦のデジャヴ、ってのはあったかもしれない。ただ、そうなった場合、つくばと大同では解き方がまた違ってくるのだろうし…うーむ…

*1:ふくらはぎまでテーピングぐるぐる

*2:最終週刈谷で組み合わせと巡り合わせ次第かなぁ