V・チャレンジリーグ男子13日目
今日は尼崎と川崎。きんでんがおやすみ。
すまそ、出先につき簡易版す。またあとで書きます。橘高校の様子は気になります。入場無料(上履き要)ですし、お近くの方は是非。
→こちらの加筆はほんと追って。追って。→こちらも少々。2010/2011VChallengeLeague|V・チャレンジリーグ | Flickr
尼崎・ベイコム総合体育館(11:00)
つくばユナイテッドSun GAIA3-0東京トヨペットグリーンスパークル
25-22 25-14 25-11
ト)5浅見 13井上 15荒川 1伊藤 12橋本 3馬場 L4中沢
つ)20椿山 9安井 19久原 3和井田 8出耒田 15矢野 L22吉野
今季初めて見るトヨペットである。開幕前の展望で「#8西片負傷*1で構成の見直しを余儀なくされた」という一節を読んで、誰かのツイートでフロントオーダーだと知って、今回初めて見たのだが、なるほどそゆことか…であった。荒川-馬場って所謂「上手いライト」っぽいイメージで、つーか荒川はもともとセッターなのだけど、昨シーズンの後半にアタッカーモードで出てきておよよよ、というときがあったなぁと思ったりも。難しいことはわからんが、現状でのチーム戦力を最大限に発揮しようとした工夫なのかなとは思った次第。
というようなことを考えながら見ていたが、第1セットは終盤まで競り合う展開。トヨペットが小気味よく切れ込むシーンが多々あった。22-22からつくばが畳みかけ、第1セットをなんとか25点までに終わらせた。
そうすると、恐らく第1セットでいろいろタネを蒔いていたからか、それ以降は完全につくばのペース。加藤が出てくるようなシーンもないまま、一気に終了。そういえばS2(…でいいのか?出耒田サーブで安井が前に出てきたところ)ローテでは椿山がミドルでトンでたなぁ…つくばでも筑波でも椿山というのはキーとかツボとかなんだろうと思うことが多い。
66.7%の決定率を残した安井がインタビューだったのだが、すぐさまマイクは地元出身の久原にパスされた。応援に来ていた家族に笑顔でメッセージ。
トヨタ自動車サンホークス3-1近畿クラブスフィーダ
20-25 25-21 25-22 25-21
実は関西でV・チャレンジリーグ(…に所属するチーム、ではなく、そのもの)を見たのは初めてじゃないかと改めて思った。近畿クラブがけっこう人数いる!ベンチアウトにもけっこういる!という意味で。試合には13人が出ていた。トヨタはトヨタにしては交代が多かった(かも)。
試合を見ながら思うところはいろいろあったのだが、当方、ちょっと電池が切れかけていた。
警視庁フォートファイターズ3-1阪神デルフィーノ
25-21 25-23 22-25 25-19
K)6松本 20鈴木 24中田 14中道 4福田 10岩知道 L8石川
D)21中村 6井上周 1井上優 3原田 5半田 7橋丘 L14木原
この尼崎シリーズは阪神デルフィーノのホームゲーム。尼崎出身の原田・橋丘両選手への花束贈呈からゲームは始まった。
実は今季初めての警視庁で、監督の隣にはタイムを告げたときに回るパトライト*2が置かれていたのだが、監督がパトライトを廻す場面はほとんど無かったと記憶している。とにかく中で始まって背番号末尾が4のふたりが印象的だった。
試合終了後はデルフィーノのサイン会&写真撮影会…と銘打たれてはいたが、実際にはもうちょっとゆるい感じの交流会になっていた。一般男子のネットに果敢に挑戦してみるキッズとか、パスを回すキッズに即興でブロックついてみる選手とか、選手とファンがコートの真ん中で語り合う*3風景とか…ハタから見ていても、なんとも和んだ。