ああ「キャプテンリベロ」
既に3月だかの時点で予告はあったが、協議中であったとされる「2011年度 諸規則(ウエア・リベロ等)完全適用について」関東学連サイトにて正式に通達が出た。(リンク先はPDF)
そうなると知っていてもちょっと寂しいのはこの項目。
ゲーム中にコートとベンチ間を頻繁に移動するリベロは、チームキャプテン及びゲームキャプテンにはなれません。ただしプログラム等の主将やキャプテンにはなれます。
キャプテンマークがつくのは「チームキャプテン」。チームキャプテンがコートにいないときに監督に指名されるのが「ゲームキャプテン」。つまり、部の内部で「主将」とか「キャプテン」とか、そういう立場であっても、リベロである場合は腹棒は付けられないわけですな。
今季はけっこう「キャプテンリベロ」が多い気がするのだが、来季は…それでもリベロが主将になる、というようなケース、あるんだろうか。
あと、ことしの
[この方や]
[この方みたいに]
試合によってリベロだったりリベロじゃなかったりするキャプテンって、(もし選ばれた場合)どうなるんだろう。リベロじゃないときだけキャプテンマークを付けて、リベロの時は他の選手がキャプテンマークを…なんてことになるんだろうか。
試合進行上のあれこれはさておき、あのひとこのひとそのひといろいろ思い出して、なんか胸がいっぱいになっていてどうしよう、という状況になっていたりするわけである。
今年多いですよねー(ネー
でも「キャプテンマークをつけたリベロ」は今季見納め。来季から、各大学がどういうキャプテン選出をしてくるかは気にかかるところだ。