/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

5/3メモらん欄外(ほぼ)

1日遅れちゃいましたが。

富士通3-0中央大学

25-23 25-21 25-21
F)1神山 5今 6三芳 9平澤 14岩井 15北沢 L17藤森
C)1内藤 8長山 9辰巳(←→2S途中のみ:14明石) 15千々木(→3S:明石) 17白岩 19高橋駿 L12高橋賢
中央2冠したシーズンの(といっても2年前)キャプテン神山大活躍。中央はリードしていた第1セットをなんとも詰め切れず。第2セット前半に辰巳に代わって出場していた明石がサーブの後そのまま回る。第3セットは辰巳が戻り、千々木のところに交代で入っていた。
富士通はこれがシーズン最終戦というか区切りになるのだろうが、最後の最後まで富士通らしく、であった。順調にいけば、次シーズンのちゃの主導権をジェイテクトあたりとともに握るんだろうなという感はある。

FC東京3-2順天堂大学

15-25 25-17 25-17 18-25 20-18
F)6山内 8大庭 9伊東 12阿部 17橋場 18山本 L3福田
J)1今村 3間瀬 4中田 5土屋 9山田 17浅野 L18小川
…っつーかさぁ、上の試合とこれが同時進行で、どうやって見ていけばいいっていうのさ、である。両方終わった時には3試合分くらいのパワーを使い切った感がある。
特に順大。スタメンは上に書いてみたが、このスタメン、ほぼ原型をとどめていない。リベロは第3セットに30渡辺光に代わったし、その兄12渡辺俊介も要所で出ては効いていたし、前日驚かされた高い252627(26竹浪だけはリーグでも出ていた記憶あり。前日は渡辺俊介とツーセッターだったとな。25は阿部で27が久保とな(参考:順大スポーツ神)。黒鷲で見ている限りでは「およよ、およ、およ、でもおもしろい、感動した、え?」な順大の秘訣?を順大スポーツの記事で拝見したらかなり状況がつかめた。4年チームと4年抜きチーム、というところが、まずツボ、ですな…(といいつつ伊藤ベンチアウトは微妙に気懸りではあるのである)。
FC東京はそんな順大に第1セット後半からじわじわリードを広げられ、セッターを早めに山内→山岡(こりゃまた2年前のOB)にスイッチ。ぶっちゃけ、かなりおおざっぱな見立て(しゃぁないやん明石祭り最中だったし…ぇ)だが、順大が取ったセットは4年メインチーム、FC東京が取ったセットは3年以下チームだった感。とはいえ後者に関しては、久々にみずいろな11樋渡が小気味よかったなぁ。アレが東日本シフトだとすれば、それはそれで楽しみだなぁ。
FC東京はややgdgd気味だった第4セットで大庭→加賀、阿部→鎌田などメンバーを入れ替えながら戦い、とうとうフルセットに(ここまで、セットごとの所要時間はかなり短かったので、当方がこちらのコートを集中して見られたのはファイナルセットくらいだったのだが)。

ということでファイナルセット。順大のこのセットのスタートは、ほぼ第1セット時のメンバー(ただしリベロは30渡辺光)。FC東京は大庭、阿部を戻して開始。
いきなりFC東京が橋場のサービスエースや阿部のブロックなどで5-2と飛び出す。順大がタイムアウトを取ると、FC東京はサーバーだった橋場に代えて16野中を投入して畳掛けを図れば、さらに伊東が山田を止めて(つーかなんつースクランブルやねん順大)6-2に。
しかし、ここで順大は今村を渡辺俊介にスイッチし、じょじょに逆襲を開始する。コートチェンジまでに点差を1点詰め、さらにじわじわとFC東京を追い上げていく。しばらくFC東京1点優位で進んでいたが、ついに順大がデュースにもつれ込む。
デュースは延々と続いた。その間に隣は第2試合が始まり、日体の大きい下級生がコート間で応援コールを始めていたが、まだ決着がつかなかった。順大がさきにマッチポイントを握ってから、FC東京が3連続ポイントを挙げて、勝負を決めた。
順大はベンチ入り全員が出場したという。この大会での戦い方、というところについて、あたらしい見方、とらえ方、というのを感じられた気がする。

ジェイテクトSTINGS3-1日本体育大学

18-25 25-18 25-20 25-17
J)2金丸 5豊田(→4野沢だったり) 7小松 10松原 11其原 15若山 L12興梠
N)1高松 2山崎 5三田 14安野 19小林(→4S:29黒木) 30山本 L13名内
この日付の地元毎日新聞に記事が出た若山(ああんWeb上に記事がない。写真はあったけど)。
リーグでろくに見られなかったのに、黒鷲でこっそり日体ブーム到来中の当方。そして日体が走る1セット。
しかしジェイテクトは地力があった。3セットを連取し、Aグループからの決勝トーナメント進出第1号となった。スタメン起用其原ってのも当たってたなぁ。

東海大学3-0東京ヴェルディ

25-17 25-23 25-23
海)1深津旭 10八子 20安永 21塩田 24小澤 32星野 L19大矢
V)7渡邊 10中島 11奥田 14飯塚 24紺野 27溝口 L15石川
ヴェルディリベロはいしーかわりょーすけー。奥田の背番号が突然1若くなったのはなんでだろう(サポーターナンバー12とか?今13だけど?)。普通にヴェルディに合流して普通に試合に出て普通にチームに戻ってリーグを迎えるのであろう中島がキニナル(訳:今回ヴェルディはほとんどみられませんでした…)。
東海はもうすっかりこの布陣がおなじみになってしまいそう。

堺ブレイザーズ3-1豊田合成トレフェルサ

25-23 25-23 18-25 25-21
B)1松本 3石島 4北島 7エンダキ 8金井 15伊藤 L2井上
G)2北川 6甲斐 9川浦 15高橋和 16マイケル 19島野 L11森
エンダキの膝サポ。
★F

東レアローズ3-0NECブルーロケッツ

25-18 25-18 25-23
T)1富松 5米山 9阿部 12ボヨビッチ 16角田 17篠田 L2田辺
N)1金子 3前田 5鈴木 6高橋 10大角 23デジデリオ L8濱島

パナソニックパンサーズ3-1JTサンダーズ

25-19 20-25 25-23 25-19
J)1宮下 2町野 4小川 6徳元 15ゴメス 19井上 L3酒井
P)1清水 6白澤 8川村 13枩田 15福澤 16大竹(3S-:2宇佐美) L17永野
JTはけっこうメンバーが入れ替わっていた。第3セット途中からセッターが前田になったりセンターが尾上だったりしていたが、じきに元に戻っていたなぁ。
パナソニックはフェリッペが出ていないのだが…

サントリーサンバーズ3-0大分三好ヴァイセアドラー

29-27 25-21 25-18
S)1山村 2鈴木 6栗原 7越川 8レオナルド 9桑田 L11津曲
M)1小川 2徳丸 4神田 11舩越 14前村 17長江 L12興梠
三好さんは長江スタート。なんか三好さんに関しては前日の試合よりもいいところが出ていた感が。前日の試合を見ていて、そしてこちらを拝見して膝打って、ああそうなのかなぁと。
それにしてもサントリー、一時期平均年齢30超?みたいな円熟メンバーを揃えてきていたときがあった(その後冨士田や岡本入れて一気に平均年齢下げていたが)。米山故障ってのもあるのだろうが、そのあたりなかなか難しげ…?
試合後に小川が津曲に挨拶しに来ていて、おお鹿屋だなと今更。