スポーツを生観戦出来る環境を持てるのも才能のうち
id:kno:20040927#1096290174 拝見。
当方が札幌で高校生だった頃、定期的にスポーツを観戦できる環境といえば、冬のアイスホッケーくらいだったと思う。あとは「○○がやってくる!」なお祭りの世界*1。
東京に住むようになったときに大学バレーを見るようになり、「定期的にスポーツを観戦する」環境に至ったなぁと思ったわけである。というか、「何を見るか選べる」ようになったことに戸惑った記憶はある。
その頃に読んだ本(文庫本だがタイトル失念)の一節に表題のようなものがあり、「それってなんだかなぁ」と思ったことはある。九割方自分の才能であるわけがなし。
日ハムがプレーオフに進出して丸井さん*2でセールが行なわれる映像をニュースで見たとき、なんともいえぬ感慨を憶えた。もっとも地元での入団テストでは合格者が出なかったようで、そのあたりのレベルアップはまだまだ時間と熱意が必要な部分なのだろうとは感じたわけだが。