/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

もっとバレーボールが見たい(1)

ロンドン五輪はあと1日。昨日はBS1で男子バレー準決勝(ロシア-ブルガリア。前日にストリーミングでやっていた分の録画放映)→女子3位決定戦を視聴。女子の銅メダルは率直にめでたいことだ。28年ぶり。今後更に選択と集中が続くのだろうかとか、若干頭をよぎらぬではないが、それはそれとして。

さてこれからどうなるのだろうか…と、主に国内の観戦環境について考えを巡らせている。バレーボール面白い→また見たい→(※)じゃあどうすれば?というあたり。左記の※あたりに何か必要な要素があるのだろうと。

「見たい→見ることが出来る」ための施策には大きく分けて2種類の切り口があり、それは別々に考えないといかんのだろう。

  1. これまで観戦したことがないひとが観戦するようになる
  2. 習慣的に観戦しているひとがもっと観戦できるようにする

個人的には、おそらくバレーに関しては2番目の立場なのだろうが、1番目のテーマを抱えている競技もある(その最たるものが十種競技だったり)。1番目のテーマに目線を据えるだとすれば、そこに必要なのは「いつどこで何をやっている」だけではなく「そこでやっているものについての概要が掴める」ことなのだろう。たとえば「今日バレー見た人がVリーグに来ると良いですね」ということばの文字間に埋めておいたほうがいいのは、こんなことば、あるいはビジュアルじゃないだろうか(それ以前に、まずはちゃんとリンクしてる必要はあるわけだが)。なお、このリストは順不同。

  • △チームが出ている。なお、△チームには○選手と◇選手が所属している。
  • いつからいつまで開催されている。
  • 試合は何時からおこなわれる。試合に限らず、見に行く日のタイムテーブル概要が大まかに掴める(会場へはバスで行けるとか、バスが混むとか、上履きがいるとか、豚まんが旨いとか、試合のどのくらい前に行ったら何が見られるとか、マスコットがかわいいとか…)
  • 初めて見る競技、ルールがわかりにくい競技の場合、見たり読んだり聞いたりしてわかる何か(例:スポーツの観戦初心者を対象に、ルールや楽しみ方を広める「教室… - 人力検索はてな)。たとえばA4のぺらっとした1枚ものの資料とかでも。
  • 何よりも「見たら愉しいよ」というイメージの捻出。

それが難しいのは承知の上で(だれかがつくると思っているから難しいという向きはあろう。ちょっとずつでも、書けるひとが見えるところに置いていくことに意味があるのか…と、最近は思っている。1項目に該当する案件ではないかもしれないが、たとえばこんなかんじに)

なお、上記2項目めに重点を置こうとした場合は…。約1名錯乱しているのがいるが、こんなかんじ。錯乱の中で、先ほど書いた「切り分け」に気がつけたので、それはとてもありがたいことである。→バレーボールを映像で見たい!について考えたり書いたりした - Togetter

更に「誘導できる先がある」か、という問題があるのだが、それは別記事とする。だからこの記事は(1)。(2)が存在するのかどうかは、○○のみぞ知る。
なお「自分にとっての項目1問題」については、それこそ一生もんの課題として取り組みたいと思うところ。進捗?は此処なりついったーなりで、随時。