/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

こんな夜には

こういうバレーボールジャンキーにも観戦の谷間というのはあるわけで、まさに今がそうだ。
次に生観戦が出来そうなタイミングは早く見積もって東西インカレ(→中央立命館定期戦)、東西インカレが無理であれば国体関東ブロック予選→関東甲信越体育大会というコンボ、になりそう。つまり、あと2週間以上何もなさげ*1。所謂「思索」の部分を進めていかないとだなとは思う。

テレビ局による選手へのキャッチフレーズ付けに競技団体がクレームをつけたという話は、ここ2日ほどの当方をどきどきさせた。しかし、一方で、「キャッチフレーズをつける」こと自体をNoと言い切れないキモチもある。当該競技では、おそらく自分はキャッチフレーズに助けられて競技を見ていた節があるからである。結局は、放送というカタチで広く競技を伝える側が、その競技、そして競技の特性、選手の特徴やその魅力をどれだけ本気で伝えようとしているかというところに収束してしまいそうである。
競技とかけ離れたところでできあがるキャッチフレーズ、キャッチフレーズだけの連呼、始まる前から何度も何度もコマーシャルの度に連呼、それは誰のために、何のために行なわれるものなのか。少なくとも観るもののためではなさげ。しかし激しく引っかかる部分ではあるのだ。

尤も、今電波に乗るさまざまなスポーツに精通して、それぞれを同じくらい高いレベルで語れるというのは難しいのだと思う。そりゃマスコミでスポーツに関わる人は究めていらっしゃるのだろうが、それでも、その中でも、ひとや部署によって強弱や得手不得手はあるのだろう。
内外で好き者が上手くマッチすればいいのだろうな…と、NHKで岩佐アナの絡む相撲中継を見ながら思うことは多い。

*1:クラブカップ@苫小牧兼帰省は考えたが…実家ベースでそんなに激しくは動けんw