/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

本年バレーボール始め・週末記

土曜と日曜、それぞれ別な場所でバレーボールを見てきた。
土曜日は野幌で道央の6人制クラブ選手権、日曜は堺・金岡でのV・プレミアリーグ。堺へは土曜のうちに移動した。堺から戻ってくる飛行機で知ったのだが、ピーチって日月だけ遅い時刻の便があるんだなぁと。土曜にその便があればよかったんだがなぁ。という感じで、土日とも途中で体育館を後にせざるを得なかったのは少々心残りではある。いくら突発的な行軍とはいえ、いろいろ粗相が多かったのは反省しないとじゃなぁ*1…そう思う。

土曜日(6人制クラブ選手権)

20140118|HokkaidoClub-magic
開会式が9時から、と、かなり早い立ち上がり。男子14チーム、女子12チームによるトーナメント戦で、土曜日1日で完結する日程。3セットマッチだがフルセットになった場合の第3セットは15点制。

男子は途中まで両端A・C(野幌メインは3コート取れる。中央のBコートとサブのDコートが女子)のコートで同時進行。シードのため2回戦から登場した北海道クラブとSPR2011とがほぼ1セットずれくらいの感じでかぶって、どちらも半分くらいしか見られなかった。準決勝からはAコートでの開催(もう1コートでは敗者による交流試合)となったが、1試合(A6:北海道クラブ-magic)を見たところで時間切れとなってしまい、SPRが勝った準決勝とその後の決勝は見られなかった。優勝したのはSPR2011だったようだ。→http://spr2011.blog.fc2.com/blog-entry-150.html

シーズン最初の試合、それぞれのチームに見所があって嬉しかった。これから暖かくなっていくにつれ、楽しみが増えていきそうで。

日曜日(V・プレミアリーグ

第1試合が堺-JT、第2試合が東レ-ジェイテクト。そもそも3月の芦別大会には見に行こうと思っているのだが、そこには堺がやってこない。過日、TLに載ったしゃしんを見たらその晩に夢を見て、夢に出てきた選手を急に見たくなった。急に行きたくなった。なんだか非常にぽえましい状況ではあるのだが、事実を書けばそうなのだからしょうがない。
更に、出耒田デビューかも、の報せに心が躍る。堺に着いたら駅に貼られていた。内定選手ぢゃないよ、移籍入団選手だよ。だよ。

金岡のホームゲーム自体は話には何度となく聞いていて、てれびでも何度となく見ていたが、実際に見に行くのは初めてである。雪のちらほら舞う日曜の朝、かなり早めに会場前に着いてしまったので、並びながら準備の様子を見ていたら、じわじわと気持ちが高まってきていた。入場したらエンド側に席を求めた。金岡ってエンド側で見られないものとばかり思っていたのだが、片方だけには席があることがわかった。入り口のグッズショップで、これから雪の日に活躍しそうな帽子と、写真のついた缶バッチを買った。

堺-JTは長い試合になるかと思ったが、ストレートで決着がついた。興奮するポイントが多々あった。ありすぎてかききれない。前衛にゴッツ出耒田と揃うところで何が出るかなとわくわくさせられた。前の日スタメンだったという内藤が終盤にリリーフサーバーで出てくると、どんだけ前へ前へ推進させられるかどきどきした。そして一気に抜け出した。コートの中と外にしばしば境目がなくなった。その後ヒーローインタビューでも言及されていたが、全員で戦っている感が嬉しかった。だから(諸事情あるけど)非常に嬉しい試合になったのだ。

20140119|Sakai-JT

わたしはいつもそこで見られる人ではないが、見られた試合で胸がいっぱいになるのはほんとうに嬉しいことなのだ。

第2試合は第1セットだけの観戦。ずっと見ていたかった浅野(と浅野にセカンドタッチ振りまくる興梠)。

土曜と日曜のしゃしんはあまり多くない(そして日曜は黄色ばかりだ)が、ふりっかーにあげた。

*1:帰りの便の予約を間違えて痛い変更手数料を取られたり、宿の予約を完了していなかったり、カメラの充電器を忘れたり