閑古鳥さん対策、あるのかないのかしないのか

2週続けてテレビでV・プレミアリーグ男子の中継（半生だったりする場合もあるが）を見ることが出来た。この後は暫く中継がない。
試合会場が引きのアングルで映されると、必ずと言っていいほど「空席」が目についてしまう。もう既にハコの大きさ云々の話ではなくなってしまっているかもしれない。ただし、一番高額とおぼしき席はちゃんと埋まっているなぁ、とも映る。
最近は「かんこどりー」と聞くと「だれか玄関にどこでもドア置いてー」と逐一返したくなるのだ。
会場に訪れるファンの絶対数が減ったという見方は当然あるだろう。しかし、「どこに行けばいいか迷うけど結局選べるのはひとつ」という人たちは少なからずいるのだろうなと思う。
しかし、Vリーグが、(黙っていてもどこかに行く層はさておき）何かがあれば行きたいなぁと思っているであろう層を、ちゃんと吸収できているのだろうか。現状、吸収出来ていないし、するためにどうにかしているようにも見えないのである。遠くから見ていると、黙って立ってて来ないのであれば、それはそれでしょうがない、というように達観しているようにしか見えないのである*1。
なんで周囲ばかりが心配しちゃってるんだろう。

審判の話とか、実況や解説の話とか、リーグを見ているとキニナルいろんなことは、そこそこどこかで繋がっていて、なにかに突っかかるとずりずりずりと一気に崩れてしまう土台みたいなものだとすると…つっかからようにそろそろと歩くしかないのかな。そーじゃないだろ。

このてのはなしはブログで何周させているかわからない。そして、周回を重ねる毎にどんどん状況が悪くなっていって、更に自分自身もなかなか会場に足を運べない状況になっている。どうなるのがいいのだろう。個人的にはただただ3月が待ち遠しいだけなのだが。

*1:女子は入ってるしええじゃないか…とまで思ってしまうと、それはかなり穿ちすぎですね