V・プレミアリーグ男子も再開。そして…
クリスマスで年内営業を終了したV・プレミアリーグ男子、中3週間を挟んで本日再開された。何故先週再開されん、というのはままあるのだが、そこはいろいろ事情があるのだろう。
この期間、年末年始は挟んだが、そこそこ期間はあったわけで、本日については大学でのスケジュールを終えてチームに合流した内定選手がそこそこデビューするのだろうなぁと思ったのだが、やっぱりそうなった。
本日（まで）の試合に出場した選手について、帳票およびついったーなどで拾った内容を吟味の上、チーム毎にまとめてみる。
あ、チャレンジについてはまた追って別記事あたりで。試合数が揃わなくてなんともいえんのですわ…。
サントリーサンバーズ
本日初めてベンチ入りした塩田（#12/MB/東海大）。パナソニック戦、2セットを先行されたチームにおいて第3セットから出場。試合の流れをきちんと持ってこられる怖さを遺憾なく発揮した感。1セットを取り返し、フルセット目前までいった。A帳票に書かれていた監督コメント「内定の塩田がハツラツとしたプレーをしてくれて、我々のバレーを思い出させてくれた」がいろいろ響く。明日の試合が見たい。
…というか帳票見て思いだしたんだが、パナの内定選手の件、その後どーなっただ。
堺ブレイザーズ
本日はホーム金岡でFC東京との対戦。折しもエンダキが母国カメルーンのオリンピック最終予選に出場のためチームを離れている状況下。
内定選手は2名とも帯同していたもようであるが、本日は千々木（#10/WS/中央大）がベンチ入り。第1セット後半、二枚替えの交代出場でデビュー。これはデビュー戦と復帰戦が同時に確定した2枚替えであった（S今村OP西尾←→OP千々木S金井）。得点も挙げたようなのだが、ちょうどライスコが止まってしまわれていた。その後も各セット1回ずつ出場。
豊田合成トレフェルサ
広島でJT戦、1セットを先取したがその後3セットを連取され敗れた。白岩（#9/WS/中央大）がベンチ入りしていて、第4セット終盤に出場。主に守備的な役割で堅実なデビューをした模様。
大分三好ヴァイセアドラー
内定選手3名全員デビュー済。年内既に細川（#7/WS/仙台大）井口（#22/WS/日本体育大）がデビューし、本日阿部（#3/WS/東亜大）も初めて出場した。中でも既に細川はチームの主力選手として活躍している。年内にデビューしたとき、やっぱりいちど東軍で見たいんだがなぁと思っていたのは措く。
