東部地域リーグ開幕
東京海上日動石神井体育館
東京海上日動1-3新日鐵君津
18-25 16-25 26-24 22-25
T)11中村 4松永 7赤澤 17西下 1西川 10渋谷 L19坂本
K)3五十里屋 11大谷 17宇野 7近藤 4小原 1五戸 L15中村
大学で活躍した選手の多い東京海上日動に対して、高校出身の選手が鍛えられてチームがつくられてきた、非常に若いチームである新日鐵君津。対照的なチームのつくりであったが、新日鐵君津がブロックなどで上回った。
東京海上日動のスタメンはかなり入れ替っていた。加入当初は猛打賞だった西川がトスを上げていた。プログラムを見るに、昨年スタメンで出ていたメンバーの多くが転勤などでチームを離れているようである。
なお、ただでさえ?若い新日鐵君津、途中交代でしばしば内定選手の篠澤(習志野高・09国体千葉チーム主将)が出場していた。今後本格的に出てくることになるかもしれない。
三菱東京UFJ銀行1-3アイシン精機
22-25 25-20 21-25 23-25
M)3黒川 4丸島 20伊藤 1田村(2S途中-:19栗原) 6下山 24中島 L16篠田
A)5新田 2匂坂 3吉田 1上村 17大久保 12長嶋誠 L7畦原
スタメンは追って…かも。細部を確認仕切れていない。→20100203:帳票確認して追記。
三菱東京UFJ銀行(以下:銀行)には内定選手・#24中島の姿もあり。そのプレイに惹かれる部分は多々あったのだが、それ以上に対角の#20伊藤の大車輪ぶりに唸らされた。バックアタックもバシバシ打っていたなぁ(リベロは、その次ローテの#1田村→#19栗原のところで出ていた)。
チームとして機能…ということでいえばアイシンに一日の長があった感。昨季長嶋対角だったセンター線は、今季は#8吉田(ex.ジェイテクト)-#12長嶋誠の布陣。ここに安定感があり、さらに#2匂坂が切れ込んできたり。第4セットは銀行リードで進んでいたが、20点過ぎにアイシンがピンチサーバー#11池田のサーブを契機に一気に飛び出し、最後は中盤以降良かった銀行・栗原のスパイクがアウトになって、あれ、フルセットかと思った試合は一気に決した。