/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

全日本インカレ4日目(2-3回戦)

本日で64→16(昨年までとはズレている)。そしていよいよシード校登場。
昨日は帰宅後、関東の大学スポーツ紙合同発行の全カレ雑誌を読んでいた。それぞれが(書く側も)戦っていることをしみじみ感じている。

ベスト32進出チームの学連別内訳

毎年書いているやつ。ことしは「きょうの1試合目」が終わった時点がベスト32なので、そこで一度区切るとします。「B32」項の括弧内は前回大会時の実数。
「グループシード」なるものを含めると来年の内訳は下記ベースとなるわけである。

男子
学連 B16 B32 内訳(括弧内は3回戦敗退=ベスト32)
北海道 0 0(0) _
東北 0 2(2) (福島、仙台)
関東 10 16(13) 日体、順天堂、国際武道、明治、法政、東海、慶應義塾、中央、国士舘、筑波(東京学芸、専修、宇都宮、早稲田、青山学院、駒澤)
北信越 0 0(0) _
東海 2 4(5) 愛知、愛知学院(中京、名城)
関西 3 7(9) 大産、大商、近畿(関西学院、甲南、佛教、龍谷
中国 1 2(2) 東亜(福山平成)
四国 0 0(0) _
九州 0 1(2) (福岡)
女子
学連 B16 B32 内訳(括弧内は3回戦敗退=ベスト32)
北海道 0 1(2) 北海道教育大学岩見沢
東北 2 2(2) 尚絅学院、東北福祉
関東 6 10(9) 日体、東海、嘉悦、日女体、東女体、筑波(国士舘、青山学院、松蔭、早稲田)
北信越 0 0(1) _
東海 1 5(4) 中京(至学館愛知学院鈴鹿国際、静岡産業)
関西 3 8(7) 京都橘、大阪国際、龍谷(京都産業、千里金蘭、武庫川女、神戸学院、神戸親和)
中国 1 1(1) 広島
四国 0 1(1) (松山)
九州 3 4(5) 鹿屋体育、福岡教育、福岡(九州共立)

本日見た試合の記録

当方、本日は駒沢屋内に行く予定だったのだが、急遽会場変更に伴い川崎市多摩スポーツセンターへ。たっぷり12試合(3セットマッチ)。予定外のチームもいくつか見られたのだが、観客席が極端に少なくガラス張りであるゆえ、いろいろ厳しいところもあり…

[K1/2回戦]東海大学2-0京都産業大学

25-21 25-17
T)13星野 3塩田 1小澤 23鶴田 2安永 15深津 L10大矢
K)11玉宅 5相田 4松本 10野口 6筒井 7松本 L15稲田

[L1/2回戦]中央大学2-0東海大学札幌校舎

25-17 25-16
C)5高橋 7渡邉 13傳田 1千々木 3白岩 4岡村 L11山香
T)2白川 20森本 8河西 3林 7笠原 1渡邉 L4鈴木
東海大学札幌校舎は13Gの2位。1位を賭けた早稲田との対戦は1セットを先取し、ファイナルセットも最後まで早稲田を追い込んだという。道リーグを見たときには、出ていたチームの中で一番まとまっていて強いという印象を持った。この試合でもその持てるものは出していたと感じたが、それ以上に中央にキレを感じた。状態がよい…こそざわざわしたりはするのだが。

[K2/2回戦]国士舘大学2-0新潟大学

25-16 26-24
K)18佐藤貴 33佐々木 19浜田 48権藤 16上村 23長澤 L8安次富/51古田
新潟はmemo取りきれず。第2セットは新潟がリードを奪う局面もあり、最後の最後まで動向がつかめなかった。国士舘はリーグ時にはしばしばリリーフサーバーで出場していた権藤がスタートから出場、後半、前のローテで#49河西が交代出場するというパターンが見られた。

[L2/2回戦]愛知大学2-0愛媛大学

25-16 25-14
A)3萩原 1浅野 8川端 5中村 4佐治 2山田 L13井上
愛がある方が勝つ対戦(同タイミング、別会場で「愛を知る方が勝つ対戦*1」も行われていたもよう)。愛媛はmemoできず。

[K3/2回戦]福山平成大学2-0山梨大学

F)1藤吉 13児仁井 11森本 20春田 10外山 26浅野 L9井手
Y)5郡上 10山崎 3清水 4風間 8渡邉 11小倉 L1杉山
かなり一方的に福山平成がまくった試合。#13児仁井は「こにい」と読むと以前twitterで伺った。ついついカタカナで書いてしまいそうになったが、ベゼラが出ていなかったのでやめといた(ぇ

[L3/2回戦]早稲田大学2-0北海学園大学

25-12 25-18
W)8梅澤 10吉村 15濱松 12七里 16専田 1市川 L11本間
H)6坂本 5曽泉 3高木 4斉藤 8中村 1曽我部 L10和田
早稲田が走ったが、北海学園にも後半見せ場はあった感。何かを持って帰りましょう。来年が楽しみになるような何かを。

[K4/2回戦]名城大学2-1中央学院大学

22-25 25-20 25-21
名城が逆転。

[L4/2回戦]龍谷大学2-0平成国際大学

25-19 25-13
上り調子の平成国際大学。接戦になるかと思われたが、第2セット中盤過ぎ、一気に勝負がついた。

[K5/3回戦]東海大学2-0福山平成大学

25-19 25-15
ほとんど見られず…第1セット中盤くらいまでは競り合っていたはず。

[L5/3回戦]中央大学2-0早稲田大学

25-20 25-21
C)5高橋 7渡邉 13傳田 1千々木 3白岩 4岡村 L11山香
W)8梅澤 10吉村 15濱松 12七里 16専田 1市川 L11本間
さすがに見応えあるというか胃がきりきりする好ゲームであった。3セットマッチでは勿体ないが、なんというか、この組み合わせ、トーナメント戦で多すぎるし、大体こんな感じの試合展開になるような気がしている。
見所は第2セット序盤〜中盤過ぎくらいにあったと感じる。七里が鋭いコースをつくストレートで、弾丸のごときサーブで、まさに飛ばす序盤。そこから中央のブロックが対応して立て続けにポイントを稼ぎ、アウトを誘う中盤。このあたりを軸に、わずかな隙をつきながら試合展開が変わっていった気がする。双方ともよく拾い、繋ぎ、それでいて迫力のある攻撃の応酬がある試合であった。

[K6/3回戦]国士舘大学2-0名城大学

27-25 25-22
ちょっと応援団が増えた感。試合が進むにつれてどきどきしてきた。

*1:愛知学院-愛知教育