視点の方向を固定するということ(あるいは依怙贔屓
inspired:
某局でバイトをしている時に「イズム」という原稿書きの鉄則が言われていた。要するに「途中で主語を変えるな」ということ。短いレポートで何度も主語が変わると視聴者(読者)は混乱する。東京Bは早実主語で書こうと最初考えたけどやめた。他が早実で書いていたから、俺は久我山にして良かった。
2011-11-15 11:24:25 via web
或る対戦についての記録を書くとして、主語を固定するというのは即ち視点の方向の固定に繋がるのではないか、という懸念をしていたが、そうじゃないんだなぁ、そうなのかなぁと。日本のメディアにおける「日本代表(全日本)は…」とか、Y新聞における「Kじんぐんは…」とか、ある程度読者層の比率がはっきりしていそうなものであれば有効なのだろうが、ある程度読者層が対等であろうと思われるところでも…なのかと。「混乱」を招いたらいかんのな…「あれはあっちよりだ」ということを懸念する以前に、まずは。
ちょとぐるぐる廻らんではないが、つづきものにおいては主語は固定することとする(てへ)。ついったーの速報その他については、これまでと同様、当該セットでリードしているチームを左側に置くこととする。此処ルール。