結局オリンピックを見ている

何かを書きたいのだけどまとまらない、という状況が続いている。V・プレミアリーグ東京大会のビデオをちょろちょろと見ていこうとしたのだが、なんだかんだで「出勤前と帰宅後はオリンピック」になりつつある…

スポーツを見るのは基本的に好きだし、ウィンタースポーツには地元で親しんでいたし、同郷の選手も少なくない。ただ、どの種目についても、いつも見ているわけではない。専門的なことはよくわからない。ましてや、その競技の現状とかカルチャーとかそのあたりはよくわからない。
自分でわからないこと、把握していないことについて、とりあえず今自分が持っているものさしを当ててものを言うようなことはしたくない。今やりたいことは、競技を映像で見て、見ることによって心を動かされることだ。

実はハーフパイプの中継見ながらアタマの中でこっそり重ねたバレーボーラーがいたのは、ここだけの秘密にしておく。かっこええものをリスペクトしたくなる、純粋な感覚。なんか、実況の「メダルが…」「国が…」ってのだけが、どこか浮いちゃっているんだよなぁ…。