東日本インカレ最終日
女子準決勝→男子準決勝→女子決勝→男子決勝。
女子準決勝
男子準決勝
東海大学3-1日本体育大学
T)34深津英 14深津貴 2近 24小澤 32星野 21塩田 L29大矢
N)*118梅野 16井口 19小林 14安野 30山本 29黒木 L13名内
実はこの試合はほとんど見られず、得点経過も追えていない。日体は第3セットを取った。東海は2枚替え(深津英臣、小澤→清野、片桐)を多用していた、というか、後者の組み合わせについて見かけた機会のほうが多かったかも。
順天堂大学0-3中央大学
24-26 22-25 21-25
J)17浅野 16高橋 26竹浪 15伊藤 2渡邉信 12渡辺俊 L11樋渡
C)19高橋駿 18岡村 9辰巳 21渡邉 8長山 17白岩 L12高橋賢
★F
噂のスリーセッター順大と中央との対戦。但し15番対決ではない。
まずは試合の流れを追いながら、昨日リベロの動きを見ていたらスパークしてしまった順大のローテーションについて。こんな感じ…かな。
15 | 26 | 16 |
2 | 12 | 17 |
たぶん間違っている。16→リベロのパターンも見たしなぁ。そのあたりは試合の状況によって臨機応変なのかなぁ。
このあたりは初段向け解説者の降臨を待ちたいところなのだが、「どんなポジションがあって、そこを誰がやるのか」ではなくて「どんな資質のある選手が居て、それを最大限に活かすにはどうチームを組めばいいのか」というテーマなんだろうなぁ…順大に関してはそんな気がした。選抜チームあたりでも、そんな柔軟性があるひとたちが選んだり組んだりしたらいいのに(ぼそ)とか、ユニバチームが、現状の選手構成でどう戦うのかということとかに思いを馳せてみたりする。
話をこのコートに戻すと、具体的には竹浪がキニナる。超大型セッターの萌芽すか?ツーセッター以上におけるセッターの定義って?というのはさておき。
試合自体は各セットがっぷり四つ、どちらかといえば順大が試合を握っていたところが長かったような気がしたが、中央が瞬発力でまさった。
女子決勝
東海大学3-0嘉悦大学
25-22 25-18 25-20
T)15山口か 13近江 10本告 1三浦(→25山口翔) 17吉村 11養畑 L26山岸
K)8佐藤 16高橋 2日置 3渡邉 17竹田 10奥村 L1安保
★F
「順大の東條*2と東海の養畑ってサーブのスタイルが似てるよな〜」という話をふる相手を捜してみたが、あれ、みんなどこいったの〜という状況だったので、ついついtwitterで呟いたらエントリーになっていてびっくりだぜ。→バレーボールと男と女 - Stay Foolish
個人的には、こういったトーナメントは数少ない女子の試合を見られるチャンス〜という位置づけではある。
それにしても両チームとも下級生が多い。嘉悦唯一の4年生である安保は3年まではピンチサーバーで出てくることが多かった選手、まだリベロ姿は見慣れないのだが、常に声を出してチームメイトを鼓舞していた。
東海は#13近江が印象に残った。第2セットは18-18から東海が一気に抜け出したのだが、その原動力ではあった。
男子決勝
東海大学3-0中央大学
25-21 25-23 25-19
T)32星野 21塩田 13清野(2S途中-:34深津英) 14深津貴 2近 16片桐(2S途中-:24小澤) L29大矢
C)18岡村 9辰巳 21渡邉 8長山 17白岩 19高橋駿 L12高橋賢
★FSEIJOH同期対決…って、打ってるのは?!
東海はスタメンとローテーションの始まりをずらしてきた。しかし、結果的に第2セット途中に2枚替え(清野→深津英、片桐→小澤)をし、その流れで最後まで走った。
中央は辰巳に集中すれども辰巳難し…という状況にあった。調子の波があるのやもしれぬ。加えて今回はキャプテン代行のプレッシャーもあらぁ。みんなで拾って繋げたが、その展開については、東海に一日の長があったということだろうか。