「指さない者」として
昨日の「龍神NIPPON」絡みのテレビニュースは、可能な限りスルーしたかった。古田フィーチャリングを見る度に、あの入替戦時の状態が頭をよぎる。その後、どうだい?などと思いながら、何故かおなまえパネルを手に悦に入っている監督を見ながら、なんという悪夢だろうと天を仰いだ。
嘆いてばかりじゃしょうがないのだが、きのう一晩頭の働きを止めていたら…暮れに書いた記事にトラックバックを戴いていた。背中がピンと張った。
黒鷲旗雑感(その3): suis annex weBLOG
ついつい「ああどうもすみません」と何度も何度も呟いていたのだが…
バレーボールの試合はいくつも見ているはずなのだが、観る者としてこの記事をちゃんと消化できてああこれはそうなんだああなんだと思ったり考えたり語ったり出来るようにというわけにはいかない。これから、何をどうしていけば、できるようになるのだろう。
以前、こちらのブログの記事(黒鷲旗女子準決勝(久光製薬 - NEC)〜第2セット・問題の"ローテーションミス"について〜: suis annex weBLOG)を拝見して、同じようなことを考えていたことを唐突に思い出した。そのとき、ブコメにもこう書いていた。
明快な解説。こういうのを見ると「指さない」限界を思ったり。
はてなブックマーク - dhalmelのブックマーク / 2009年5月6日
「指さない」…ふむ。自分はプレイしない(したとしても、その境地には到底届きそうもない)者として、如何にして「観るプロ」へ近づいていくことが出来るのかを探るべく…コレ読もうとしていたんだなぁ。書評もブクマしてたんだなぁ。はぁ…
はてなブックマーク - シリコンバレーから将棋を観る - naoyaのはてなダイアリー
昨日今日と、ナニカと「残念」ブーム(?)の中にあるが、何よりも残念なのは…したいナニカが溜まっていくけど消化しきれない自分の界隈のにょろにょろ、なわけだ。近々ちゃんと読もう。近々とか言ったら遠ざかりそうなので、少なくとも今週中には調達しよう。うぬ。
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2009/04/24
- メディア: 単行本
- 購入: 95人 クリック: 1,178回
- この商品を含むブログ (162件) を見る
で、バレーに関しては…宿題なのだ。体験談もアドヴァイスも嬉しい。