東西インカレ第2日
きょうは桜へは行かない…ようなきがします。準決勝がおもしろそうだし。
つくばスタイルカップ
チーム山口3-1チーム秋山
- 結局チーム割はそんな名前だった。電光得点板にも「山口」「秋山」と表示。
- 各チームともリベロ（チーム山口はセンターも）が交代で出たりした以外はかつかつのメンバー。けっこうまったりした試合運びであった。
- MIPはVリーガーを引き立て役にしてしまったかもしれない大木。ブロック賞はさすがの川浦（なんでこっちにいるの…とついつい）。サーブレシーブ賞は勝野、元気玉賞は菅。元気玉賞の中身はお菓子で、いきなりもらった側がプレゼンター（TUVのこどもたち）にお菓子をあげる一幕も。
- 花野ピンチサーバーで登場、ついつい筑波時の花野コールを思い出す。そのころはまだリベロがなくて、ピンサのひとだった。
- 篠田と小川が雰囲気の似ていることにいまさら気が付いた。篠田はメンバーチェンジの都合上サイドで打ったときがあったのだが、非常にキれた強打をいくつか放っていた。
- ユニフォームは違えども、なんかサンガイア同窓会風味でもありうれしかった三上＠チーム秋山。2シーズンずっとこのチームにいろいろなものを注いできたひとそのものであったわけで。
- やっぱり限界に達して引退した人じゃないんだよなぁ…ほんとうに見せていただいたす＞青山。つーか青山-大木のコラボって、いつどこでどう実現すると思っていたか？
チーム秋山
菅/阿部/甲斐/三上/菊池/丸山/赤木/勝野
チーム山口
岩田/青山/大木/小川/石川/川浦/篠田/永野/花野
準決勝（つくばカピオ）
東海大学3-1大阪産業大学
25-21 25-23 30-32 25-15
T)4松田 12加藤 15深津 22八子 25清野 33塩田 L38大矢
O)3万(4S途中-:10兼光) 4山添 6久保 8野口 14浜迫 23衛藤(2S-:15川口) L19早瀬川
ノれない産大にそつのない東海。産大は早くも第2セットにMBを1人入れ替える。学生選抜候補にも選ばれた1年生・川口（背番号では図りがたいが、スタメンだった衛藤ともども1年生）が活躍した。第3セットは序盤東海が最大6点リードしたが、その後じわじわと産大が追い上げ捕らえて一矢報いるが、第4セットは完全な東海ペース。産大はエースの万まで交代させた*1が、及ばなかった。
個人賞は、MIP/サーブ賞が清野（東海大）、ブロック賞が松田（東海大）、元気玉賞が万（大産大）。東海勢の表彰式でのノリがよかったのが印象的だった。
小さい声でひっそり主張するが、両チームのMBなんとなく似てないか？
中央大学3-1東亜大学
25-13 25-22 22-25 25-20
C)4重村 11内藤 16長山 17辰巳 18山本 23千々木 L20高橋
T)1松崎 13筧本 14伊東 22中田 23高橋 29牟田 L15坂梨
重村松崎対決…は何とか実現。松崎の前日途中交代具合からまぁちょと気を揉んだが、よかったよかった。
東亜は立ち上がりの遅いチームなのか…と思ってしまうような前日からの「序盤2セット」。第2セットは東亜優勢だったが、終盤内藤のサーブになり、そこで一気に中央が抜けた。
第3セットは中央16-12でテクニカルタイムアウト（今回あるんです）の後東亜がブロックなどで猛追、中央の謎の連続ミスなども手伝って一気にセットを取り返したが、第4セットはまたしても中央のペース。
言うまでもなく中央はサーブが強烈だ。どこまで続くサーブ賞・内藤が戻ってきてそれがまた顕著になった。しかも、内藤だけじゃない。内藤をかわしても山本（東日本インカレのサーブ賞）がいる。ぐはあ。
個人賞は、MIP重村（中大）、サーブ賞内藤（中大）、ブロック賞長山（中大）、元気玉賞伊東（東亜大）。MIPの賞品はつくばオリジナルハーフパンツ（新発売）で、受賞者はその場ではいてみていた。
めもらんその他
2会場移動に関して
桜には行かなかったのだが…ほんとに何とかならなかったのだろうか。ゴールデンゴールズの試合もあったわけで、合同ででもシャトルバスを出すなり何なり。
地元の人にとっては自転車や自家用車で行く場所という感覚があるのかもしれず（これは何度となくつくば絡みで思うことなのだが）、輸送に関する見通しが、客側の認識とずれていることがあるような気がしてならない。
そもそも2会場に分けて開催することに異を唱える向きもあるっぽいが、個人的にはあえてそこには与しない。
グッズ
公式Tシャツ（4色展開）とハーフパンツがいい感じだ。さっそくスカイブルーを1枚げと。
スポンサー名がいっぱい入ったポロシャツは絶賛ディスカウント中っぽい。
プログラム
有料のものは無い。受付（？）にメンバー表があるので、それをもらうとメンバーがわかる。
