関東大学リーグ最終日
泣いても笑っても本日が最終(除・入替戦)。といいつつ泣きそうだがね。
1部@NECニューライフプラザ(11:00〜)
うしろ2試合は特設コート。
筑波大学1-3法政大学
25-21 33-35 23-25 19-25
T)1篠村 2安井 5村松 8椿山 12佐々木 18矢野 L16白石
H)2中島 4古田 8尾形 14田中 19金澤 21平良 L24早瀬
★F[結局次点だったとは!]
筑波はこの日初めてリベロ2名、ベンチ入り14名体制を取った。第2リベロに#6倉本が入り、開幕時のスタメンだったが、ここのところベンチ外に在った李も久々にベンチ入りしていた。
スタートは筑波のペースだった。序盤からリードを保ち、第1セットを先取。
第2セットは法政が押し気味だったが、徐々に差を詰めた筑波がデュースに持ち込む。法政は古田の強打が徐々に効いてきていた。法政が一歩出て、筑波が追いついて…で進んだデュースは30点を過ぎても続いた。そのうち、篠村のブロックポイントなどで筑波が前に出たのだが、筑波33-32から法政は中島が2連続得点、最後は古田のノータッチエースで終了。
第3セットは一進一退の展開から筑波が徐々にリードする。しかし筑波20-18から、法政のピンチサーバー佐藤が大活躍。サーブで筑波の陣形を崩しまくり、そこを古田がどかーん、という展開で一気に逆転。第4セットは更に古田に勢いが増し、そのまま法政が走った。
入替戦は別腹だ、とは、この時期よく言い聞かせることではあるのだが、筑波は、最終戦の在り方としてはやはり厳しかったというしかない。一方の法政も、これから入替戦に向けてどうチームをつくっていくのか、期待と不安が入り交じる。
日本体育大学3-2明治大学
16-25 28-26 24-26 25-19 15-13
↑の試合と同時進行。いろいろとちからがぬけてしまってどちらが勝ったかすら把握しきれなかったというていたらく…明治は1セット先制した時点で6位決定と相成った。
中央大学3-0国際武道大学
25-23 25-21 25-19
C)1内藤 8長山 9辰巳 15千々木 17白岩 19高橋駿 L12高橋賢
B)1中村 2外山 4内山 9橋本 10吉田 12飯塚 L34古賀
★F
本割では42-40というセットもあったこの一戦。両チームとも、開幕からメンバーが替らずにこの最終戦まで駆け抜けたのだな、と、お疲れさまでした|楽しく考える男子バレーを拝見してしみじみ。
第1セットは武大が先行した。MBとしては小柄な飯塚がぴりっと効いた。武大は最大7点リードしたが、中盤から武大にミスが出てきて中央がじわじわ追い上げ、逆転で中央が取った。
その後の2セットについては概ね中央ペースであった。武大はそれぞれ後半に追い上げたが、及ばなかった。上位各チームがギアをチェンジしたこの最終週、武大にとっては辛い展開だったのかもしれないが、それでも、これまでで最上位(タイ)の4位である。
東海大学3-0順天堂大学
25-21 25-23 25-20
T)1深津旭 14深津貴 20安永 21塩田 24小澤 32星野 L29大矢
J)2渡邉信 3間瀬 5土屋 12渡辺俊 15伊藤 16高橋 L11樋渡(→3S途中〜20藤澤)
★F
最終順位
※2-3位、6-7位はセット率による。7位法政、8位筑波は2部との入替戦に出場