2019年「活動」総括（前編）
出口季里の棚卸し。2019年。
所謂バレーボールブームとか熱量の多いところとはあまり縁がなかったような気がしつつ、節目節目にいろいろおもしろい展開があったような気がしている。
ことしもしがない書き手にあたたたたたかい反応をいただきありがとうございました。
やっぱり前後編に分ける。前編は主に海を渡ってのことを。
2月：富士通カワサキレッドスピリッツ ホームゲーム
2月10-11日の富士通ホームゲーム（カルッツかわさき）で、ホーム富士通をメインに取材、記事を書かせていただいた。そのシーズン優勝に至り、更に今季を迎えているのだが、さて富士通はどう進むのだろうかということを、折々に考えている。
昨季から多くの選手が勇退し、チームはおおきく入れ替わった。そのあたりのことも、読みながら思い出す。
それにしても印象深いキャプテンインタビューだった。
4月：オールスターゲーム
シーズン終わった後の忙しい時期であったからとか、他の大会があったからとか、諸事情あって、殊に日曜の男子については、一日中バタバタ走り回っていた記憶しかない。V2/V3の会見と、V1の会見のトーンについて、思い起こす。むちゃくちゃ楽しかったし、思い出に残る日だったのだが。胸に刻んだものがいっぱいあったことは、引き続き胸にきざんだままにしておくか。
中川さんの……じゃなかったV2/V3はタイトルが長すぎて最初リンクが切れた。
12月：共催ホームゲーム＠水戸
V2男子・つくばユナイテッドSun GAIAと、V1女子・日立リヴァーレ（登場順に記載）の合同ホームゲーム（12/14-15、アダストリアみとアリーナ）で、主に男子の各試合に登場したチームへの会見コメントをとりまとめた。
来季は、来季から札幌を第3のホームとするデンソーエアリービーズが、現V3のサフィルヴァ北海道と共催でホームゲームをおこなう方向だという。（リンク先、道協会のPDF）それら後に続くチームに対して、今回の共催はどのように映って、これからどんなふうに変化していくのだろうか……ということを考察したかったのだが、2日目最後までいられなかったのが残念だ。
後編ではヴォレアス・サフィルヴァ関連まとめを。
