/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

美弥さんとミヤさん

バレーボールのワールドカップが始まっている。女子大会から始まっている。開幕して久しく、明日の移動日を挟んでいよいよ札幌で試合があるという現況なのだが、わたくし、予想に違わず、しっかりと出遅れているし、リアルタイムに追いかけきれずに現在に至る。開幕当初旅の途中にいたこととも無縁ではなかろうが、そこに言い訳の種を求める気持ちも、あんまりない。

相変わらず出遅れたままの状態なのだが、「えっ」「えっ」となっているのは、恐らくこのかたの存在あってのことなのだろうなと、なんとなく。

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2011年10月8日、関東1部@青学

この前サンガイアに戴いた今季(2019-20シーズン)のチラシにも書かれていたのだが、今季、水戸のアダストリアみとアリーナで、V1女子の日立リヴァーレとV2男子のつくばユナイテッドSunGAIAの共催で、ホームゲームが執り行われるのである(2019/12/14-15)。この試合のチケットが取れるのか、急に心配になってきた……

のは、昨日見ていた試合で佐藤、長内といったリヴァーレ勢の活躍があったから、なのだ。

そして不意に気がついた。

リヴァーレか……と。

わたしがコートで直に佐藤美弥さんを見たのがいつだったかと遡ると、恐らく2011年あたりまで遡る。このときはギリギリで東京にいて、男子の1部にこれでもかという勢いで行っている合間に女子も1日見ることが出来た(この年の春季は、関東のリーグ自体が流れた)。女子ももちろんだが男子の同年代も、そのうちのかなり多くが現役を去った(ちょうど岡ちゃんさんと旧姓三橋さんの代だというと、このブログにはいちばん馴染むであろうか)。

今、界隈で、美弥さんが遅咲きで云々と言われると、そこには若干の違和感を禁じ得ないのだが、そう言いたい向きもわからんではないし、今見られて、もしかすると日々の観戦の中で見られる機会があるかもしれないということにも、いくばくかの思いを致すのである。遅かろうが何だろうが咲きゃええのである。

そして、ここから急に美弥さんがミヤさんになるのだ。そして、美弥さんと、ミヤさんは、どこかでクロスしていることを識るのだ。

美弥さんは2011/12シーズン(まずは内定選手として)リヴァーレに登録された。その頃、リヴァーレには都澤みどりさん(現サンガイア監督)がいた(一度引退後、現役に復帰し、このシーズン限りでほんとに引退した)。うわーって思った。語彙どこや。

なんだかんだで久しぶりに美弥さん見たいんだが、果たしてチケットは取れるのだろうか。続く。