/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

第29回 道央クラブバレーボール連盟6人制選手権大会

例年がどっちだったか忘れたが、1月だったり11月だったりにおこなわれている大会(2大会前に行った時には「例年は1月開催だがことしは11月」と書かれているし、前回は一昨年の11月におこなわれている。ちょうど星崎に行っていたわ(・_・;))。今回は年が明けてからの1月開催で、実は行くのは初めての札幌市白石区体育館。ロビーでくつろいでいたら「あれ、バレー見に来たんですか?」と訊かれるような、市民がからだをきたえるためにあるような、ふつうの街の体育館。ギャラリーは2階にぐるっとあるのだが、全面に網が張り巡らされていたため、ひとことお声をかけてフロアで拝見していた。第1試合から見ていて、2試合を残したところで失礼したのだが、それぞれの試合でプレイするそれぞれのプレイヤーの輝くところをみているのは、とてもたのしかった。

優勝したのは、男子がSafilva北海道、女子がアイ・ディー・エフfemme。

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サフィルヴァは2月から東海札幌での開催を皮切りに、えっと地域リーグだっけなんだっけきょねんヴォ…じゃなかったIDFが出たヤツ…(全国6人制総合男女優勝大会の東部決勝リーグ!)での全国転戦を控えている。そんななかでどういう戦いになるのかと思っていたが、あたらしいメンバーを迎えつつ、いろいろな布陣を試しつつ、攻めていたのが印象に残った。

クラブの大会にはなかなか足を運べなくて、実は今回かなり久しぶりだった。時期が1月で大学界隈が落ち着いていただけに、現役大学生の姿もちらほらあった。クラブの名前は連続していても、その中のメンバー構成ががらっと変わっているということは、前々からよくあることではあるが、ヴォレアス、サフィルヴァと立ち上がってきた今になって、そのあたりの再編成が顕著になっている感はある。それぞれの選手にそれぞれの人生があり、卒業とか就職とか転職とか道内外への異動とかいろいろな動きがあり、ソレに伴ったり伴わなかったりしながらチームは形を変えていく。選手はもちろん、チームもまた生きものなのだということだ。その生きものの生態を、ちょくちょく観察しながら、愉しめていることを、あらためて嬉しく思った、道内での観戦はじめであった。多くの方と新年のご挨拶が出来てうれしうございました。

今回のしゃしんは追ってふりっかーにて。

おまけ

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2014年4月19日、わたしが初めてPENTAXのカメラでしゃしんを撮ったそのひのしゃしんのなかに。手を握り合っているこのふたりの選手は現在チームメイトです。

※この大会は「道央6人制会長杯」なる大会。いろいろあるので実は自分の中で区別がついていません←

さて14番さん振り向いてみましょう。

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ヴォレアスのトライアウト前に見た記憶がなかったんですが、見てたんですな…と。そういうことも。