/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

突然YOSAKOIソーランについて

YOSAKOIソーランという(わりと)あたらしいお祭りについて、わたし自身、割とよくいる札幌市民のひとつのパターンとして、あまり気持ちが前に動かない、という事情を抱えていたりする。実際あまりお祭り自体が好きではない(というか、お祭りに乗れる気持ちになれんのかもなぁ。これは学園祭なども含めてずっとずっと)。

…とか御託を並べてる場合じゃない、という状況に、突如昨日出くわした。

約1ヶ月ぶりで北海学園大学に赴いて男子バレーの練習を拝見した。朝から暑かったのでなんとなく冷たいのみものを当社比320%くらいで買い込んでその247%くらい*1を先方にお届けして…と思いきや、体育館に入ろうとしたら手前に大集団でござる、であった。

その大集団の正体は、(門をくぐる前におめでとう看板を見たぜー)

先のYOSAKOIソーラン祭りで大賞を受賞した、「粋〜IKI〜」だった。

練習に集うメンバー100人超(わしの野鳥の会調べ)、その迫力半端じゃない。組織力なるものもいろいろあるんだろうなぁとか。スタッフ17人って…バレー出来るやん余裕で(そこじゃない)

そういえば、東西インカレだかチャレンジだかでつくばでお会いした高校の後輩氏もつくばでYOSAKOIソーランのサークルを立ち上げたンだったなぁとか思い起こしたりする。そろそろYOSAKOIソーランも22回目だそうなので、それこそ学生サークルの方々には、もう立ち上げ時に何があってどーなって個々までキてたとか、そういうことはわからないのだろうなとか。そろそろ「どーなんだろねー」と何故か上の方から冷ややかに眺めている向きそれ自体が、どうにかなったほうがいい時期なのかもしれないなぁとは…思う。

4年生とおぼしき幹部が「一緒に練習できるのもあと2回」とか仰っていた。「体育会的なもの」は、既に体育会そのものを越えてどこかへ飛んでいきつつあるのかな、という気は…多少した。

お祭りだ、よさこいだ♪、と振られて、「そーだよねー」「わしょーい☆☆」と反応できるには、もうちょと何かが要るのかもしれんけどね…。隣の練習を見ていても、そちらの練習から感じるところは大きかったんだぁよぉ。

*1:計算がおかしいのは暑いから