北海道大学リーグ4日目
なんだか日々最小運用になってもうてておそれいりますだ。いっぱいいっぱいでしてのぉ(・ω・｀)
総当たりは各チーム4試合を消化、上位リーグへ行く4チームと2部上位と入替戦（下位リーグ）を戦う2チームが確定した。
明日は順番に5-6番手、3-4番手、1-2番手*1が決まる試合となるわけである。
男子1部
旭川医科大学 3-2 北海道教育大学岩見沢校
24-26 25-17 25-23 19-25 15-10
A)17霍田 5福島 9中島 6大平 7加藤 2田中 L1河原
G)2神園 3大賀 11鈴木 10木明 4浅井 5原田
岩教はギリギリのメンバー*2で粘り強く戦っている。初（でいいのか）の上位進出を目指し進撃を続ける旭医との間の一戦は、予想通り、あるいは、予想をちょっと上回る熱戦となった。男子はラリーが無くてつまらんいうたひとは近いんだからちょっとここまでコイ！的な展開で（しかも双方ともにがしがしと攻め手がある状態だったわけで）。
勝敗を分けてしまったポイントは、どうしても終盤に向けて岩教のほうが単調になってしまったところだろうか。セッターに苦慮している状況は見て取れるし、その中で急造大型セッターが健闘しているとは思うし、それぞれの選手が屈強であるのだろうが。それでも。
旭医は上位リーグ進出を決めた。勝利の瞬間、選手が抱き合って喜んでいたのが印象に残った。
東海大学札幌校舎 3-0 北海学園大学
25-17 25-20 25-14
H)7武田 2曽泉 10和田 1坂本 13鈴木(3S途中-:8中村) 6土持 L9塩越
T)20山本 15奥田 7笠原 9一刀 12森本 3河西 L6徳本/27藤村
昨秋書いた、目の前に拡がる緑色の網状カーテンについて、昨日からしばしばつばぜり合い（？）が起こっていた。昨日朝は一部開けられていたのだが、号令があったのか、第3試合途中で全て閉められた。今日は朝から誰かが開けては学連さんが閉めにくる、というのがしばしば続いていた。会場運用上の何らかの事情で、この網カーテンは閉められている必要があったのだろう。しかし、どのような調整があったのかわからないが、第2試合開始時点で、網カーテンは全て開けられた。網フィルタ(?)でソフトタッチの写真を撮っていた第1試合からうってかわっていきなり視界が開けてべっくら…
東海札幌のリベロは第1セットはずっと徳本、第2セットからはずっと藤村。
第2セットの中盤くらいにこそ学園が粘ってリードする展開があったものの、全般的には東海札幌がぐいぐい引っ張り切った試合だった。学園がブロックでワンタッチを細かく取って繋げて切り返しても、次の瞬間東海がブロックの上からばごーん！*3というような状況が続いた。傍らでアップ中の札大ほか周りの応援が徐々に学園寄りになっていったが、結局押し返すには至らなかった感。自滅ではなくてね。
第3セット、東海札幌が1点先制したところで、体育館上段にある遮光カーテン（さきほどから書いている網とは別物）が一気に開いてしまい、急に眩しくなって数分試合が中断した。それでも1/350が精一杯なんだなぁと妙なところで感心して、なんだか日の光を浴びた方々が凛々しく見えたので少々写真を撮りまくってみたりした（だからか今日は昨日よりもシャッター切った回数が多い）。
（このレポートの半分以上がカーテンの話でした）
札幌大学 3-0 北海道教育大学旭川校
25-14 25-12 25-18
S)6小野寺(3S:21十良澤) 4松田 1出崎 7安藤(2S途中-:5池田) 10トイード 17大江 L9岩渕/8小山内
A)8池谷内(2S途中-:10角田) 1北村 3佐藤 6三船 12柴田 11品田 L7浦山
前の試合が終わって暫くその場で佇んでいたら、札大が出てきてやけにテンション高く気合いを入れ始めていた。主将が「今日の主役は誰だー！」と叫んだら、監督がニコッとして小さく手を挙げながら前に出て、それを見たみんながわーわー騒いで。試合中も思っていたが、札大ってこんなにテンション高かったっけ*4。チームの雰囲気が良いのだろうか。
札大はきょうもリベロは岩渕からスタートで、第3セット途中から小山内が出ていた。ベンチに入っているリザーブ選手（主に2桁背番号の1年生）が数名入れ替わっていた。上部に書いた以外で途中出場していたのは#14小松、#12佐藤健太、#15浦、#18藤門（出場した順）というあたり。
旭教はしばしば粘りを見せたが苦しい試合となったうえに、第2セット終盤に池谷内が負傷退場するなど、難しい状況となってきてしまっている。
