/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

関東大学リーグ10日目(1部8日目)

さていくぞ!中3週でマジ事情を掴み切れていないので、こちら役に立ちました。→バレーボールInfo : 関東1部春季リーグまもなく最終週
本日東海○明治●だと東海の優勝が決まるが、そうでない場合はもう一波乱ありげで。何せ、現時点で5チームに優勝の可能性がある、とか、かなりの大混戦である。去年の秋もすごかったけど、それ以上に。→と思ったら、最短パターンで東海の優勝決定。
3部は本日が最終日。こちらも→バレーボールInfo : 関東3部春季リーグ熱戦中

男子1部@日体(14:00)

[A1]慶應義塾大学3-0国士舘大学

25-23 25-21 25-23
あまりちゃんと見られず(既に2コート同時memoスキルはないでござる…)。中盤までは競るけれども結局慶應、という図式に見えた。

[B1]中央大学3-1明治大学

27-29 25-22 25-18 25-21
C)8新井 17手塚 15江頭 1渡辺 7傳田 28関田 L5山香
M)12新 17杉本 8鎌田 13大塚 19有田 1澤田 L29瀧野
今季からの新監督対決。序盤2セットは、双方2点と離れない大接戦であった。その中でタイムアウトを取るタイミング、選手を細かく入れ替えるタイミングが、両監督とてもよく似ていておもしろいなぁと思っていた次第。
中央は去年とまったく別のチームを見ている感覚がある。しかし、それもまたたのし、である。きょう終盤の状況を維持できれば、明日も楽しみ…かもしれないと思った。

[A2]筑波大学3-1国際武道大学

25-13 25-21 21-25 25-23
T)14前田(3S途中-1:矢野) 5李 19篠村 11出耒田 17宮内 13久原 L2白石
B)1奥中 23櫻庭 21南康 9清水 8三浦 7王 L5淵崎
ようやく見られた筑波!

現在10位の武大は、先週あたりから南兄→櫻庭にシフトしたと聞く。函館大有斗では三浦のひとつ後輩にあたり、やはり強烈なサーブを放つ選手である。
しかしなんというか道民ごころを強烈にくすぐられた試合ではあったなぁ。第4セット終盤、筑波は17-15からリリーフサーバーとして#3西田を投入。出耒田が連続で決めたところで、セッターとして出ていた矢野に替えてブロッカーとして#10田城。篠村が巧みに2段トスを上げてしばしばラリーを繋ぎ、さらに田城が三浦を1枚でシャットするなど筑波が連続得点。一気に22-16とリードを広げ、試合を加速させた。
武大の状況はちょと気がかりではあるが、試合の中では徐々にあげてきたようには思う。入替戦を回避するのは難しい(不可能ではない)が、入替戦にも強敵が待つが、そこをなんとか。

[B1]順天堂大学3-2早稲田大学

25-20 25-21 21-25 15-25 15-11
あまり見られず。順大がそのまま…と思いきや、早稲田が2セット連取してフルセットに持ち込み、しかもファイナルセットは7-1までリードを広げた。
しかし、そこから(判定のなにやらもあったようで)順大のターンに。伏見のサーブのところでチャージして一気に12-7。こ、これは…

[A3]東海大学3-0日本体育大学

25-18 25-18 28-26
N)24田尻(2S途中-:16中村) 9渡辺 27小宮 28山田 1山本 2黒木 L12吉武
T)3星野 18鈴木 7池田 2阿部 29栗山 1深津 L15大西
2位明治が敗れたので東海は勝てば優勝決定。という表現は、それこそ中央とか筑波とかのクラスタから見ると何かと複雑ではあるのだが気のせいだ。
なんだかんだいいつつ仕上げてくる東海のちから、というのを前半2セットで痛感したのだが、第3セット終盤は日体に粘りが見られた。間一髪のところでかわした東海が、最終日を待たずに優勝を決めた。

男子3部@亜細亜(11:00)

[A3]亜細亜大学3-2大東文化大学

1位亜細亜(-立教)、2位大東文化(-東農)が2部との入替戦に臨む。3部昇格シーズンの平成国際が4位に食い込んだ。