ふたりはひとりじゃない

また意味のわからないタイトルをつけている人がいます。基本的には胸に秘めた情熱について - /ja あやつる YmrDhalmelの続きと認識されれば幸い。

[2011/06/18パンパシ。この日はいとうさんのたーん]
まぁ一目見るとはっきりとそれぞれ「持ち味」の違う選手なのだが、強みとして持っているところに共通項も多く、然して字数が限られているところに何かを書こうとするとだいたい同じような内容になるようだ（ちょっと違うキーワードが少々割り当てられているだけ）。例えばコレとか。一方が高くないわけでも一方がクレバーではないわけでもない。ちょっと苦しそうだ。ヒトのことを言っている場合ではなくて、おそらく自分が何かを書き出そうとしても、やっぱりそうなりそうだ。

実際に「あれ？」と思ってから半年あまり、正式に発表されてリーグの公式に載って*1きてもなお謎なのは「何故、堺はふたりまとめて採ったのか」という点である。内々に決まったタイミングは違ったようだが。
「なぜふたりまとめて」といえば3年前のパナなどというケースもあるが、これと明らかに違うのは「ふたり採っても同時に起用されるケースが考えにくい」ことである。パンパシでもユニバでも東西対抗でも、結局コートに揃ったことはなかった。どちらかが出ていたら、どちらかがベンチにいる、という図式である。

ふたりとも年明けにチームに合流するとのことで、そのうち出番もあるのだろう。最初のうちはやっぱり「どちらか」なんだろう。
でも、なんとなく。チームで、とは限らず、どこかで、代わる代わる前に出てきたり、後ろから前からどかんばごんずごん（ディグやブロックの音を含む）というような場面が見られることをこっそり願っている。そんなシーンが見られるようになった頃には、WSのどちらかがどちらかを補完するとか、攻撃的とか守備的とか、そういうことばからなにかが開放されるんじゃないか、なんとなくにやにやしながら考えてしまうのである。

*1:登録有効は大晦日