/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

プログラム発掘くんその2:第2回パンパシ

結局前記事で紹介したプログラムその他3冊およびじゃがポックルその他もろもろをぴったーっと鞄に詰め込んで戻ってきてみた。じゃがポックルが素直に買えたのは時間の所為なのか、そろそろ落ち着いてきたからなのか、それは謎。

「バレーボールは太陽だ。」というコピーが躍る、「第2回アジア太平洋福岡国際男子バレーボール大会」のプログラムがあった。ことし第22回を迎えた、所謂「パンパシ」と呼ばれている大会の20年前の姿である。おそらくこのプログラムは、現地に行ったひとにおみやげとしていただいたのであろう。

大会に出場しているチームは8チーム、日程は5日間(1990/6/27〜7/1)。最初の3日間は予選リーグ、後半2日(ここが土日)が決勝リーグである。

出場チーム

  • オーストラリア
  • 中国ジュニア
  • インドネシア
  • 全日本ジュニア
  • 韓国ジュニア
  • マレーシア
  • オールフクオカ
  • タイ

ジュニアと書かれていないチームはフル代表か?全日本ジュニア以外の詳細スペックはよくわからない(中国・韓国は身長体重までは書かれている。中国は写真ありだが韓国は無し)。オールフクオカは住友金属+高校生のチームっぽい。

なお、この大会には全日本チームが「特別参加」しており、土日の第5試合でエキシビションマッチを行なっている。

この大会に出場した全日本ジュニアおよび全日本メンバーは下記の通り(数字は身長/体重)。

全日本ジュニア

この代は1971/1/1以降生まれで構成されていた模様。

  • 総監督 菅原貞敬
  • 監督 辻合真一郎
  • コーチ 岩島章博
  • トレーナー 黒川貞生
1 泉川正幸日体大2) 197/82
2 金牧貴久(富士フイルム 190/82
3 中村聡日新製鋼 184/79
4 本多洋(東海大1) 183/65
5 山中正博(法政大1) 186/77
6 出倉諭(東海大1) 184/69
7 村瀬知之(法政大1) 196/79
8 丸茂智彦(中央大1) 187/83
9 佐々木太一専修大1) 193/78
10 南裕之(宇部商業3) 200/81
11 平野信孝(愛知美和3) 193/78
12 藤井壮浩(東北3) 189/75

全日本

  • 監督 南将之
  • コーチ 大古誠司
  • トレーナー 岸本一夫
  • マッサージ 川崎勝巳
1 米山一朋(富士フイルム 180/70
2 眞鍋政義新日鐵 187/87
3 田中康雅(サントリー 187/82
6 植田辰哉新日鐵 196/88
7 武田祐二(JT 197/93
8 栗生澤淳一(JT 193/75
9 牧野内和彦(JT 201/88
10 松本聡(富士フイルム 186/70
11 泉水智(日本電気 195/93
14 中垣内祐一新日鐵 193/87
16 大浦正文(サントリー 188/82
18 荻野正二サントリー 197/88