/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

両国国技館に行ってきた

遅すぎる夏休みがぽこぽこ取れるようになってきたので、序二段後半くらいから見てきた。
カメラは持って行ってみたけど遣わなかったし、ひよの山グッズ*1は欲しかったが買わずに帰ってきてしまったし、把瑠都弁当はチェックしきれなかったし、靴と靴下の相性が最悪で派手に靴擦れ発生したし…いろいろあった。
そんな中でも本日のまとめ。箇条書きで。

  • 朝済ませるべく所用があって、たまたま国技館の近くでも可能であったので、駅の裏側でそれを済ませてから国技館へ。道中「その日勝ったお相撲さんは無料」で有名なあのマクドナルド(張り紙には相撲字も)を視認。そして、マクドナルドに向かっていくお相撲さんも見かけた*2
  • 既に取組を終えて帰路につくお相撲さんもいる時間帯。両国という街全体の色が相撲に染まっているのを感じる。
  • 館内のちゃんこ(という名の具だくさんな汁)と一緒に食べようかなぁ、と、コンビニでおにぎりを調達してから国技館に入ったが、いつの間にやら「ちゃんこ食べるところではちゃんこ以外は禁止」になっていた*3。ちなみに、ちゃんこの場所は従来の教習所から、地下の大広間に変更になっていた。大広間の先(勿論行けないが)にあるのだろうか、噂の焼鳥工場。
  • 枡席・溜り席への入口には警備がびしっとついていた。以前は、椅子席者も早い時間帯には入れたそうである。この件について異議を唱える人は多々いるようであるが、個人的には保留。自席でも見られるのだし、声援も飛ばせるのだし。
  • 三段目が始まった頃の相撲で印象に残ったのは大乗-諫瑞喜(いさみずき)。諫瑞喜は200kgを超えるアンコ型力士であるが、なぜか坊主頭であった。攻め続けるのだが攻めきれず、それでも攻めて、長い相撲を勝ちきった。
  • 三段目では一本背負いの大技が出た。この技を決めたのは朝縄。以前は朝道龍という四股名で取っていた力士であり、何故かこのブログでも何回か名前を出している。
  • その一本背負いのちょっとあとの相撲で、行司が取組中に投げ技を繰り出す力士に巻き込まれて転倒した*4のはちょっと心配になった。
  • 三段目くらいの行司といえばそれこそ二十歳前後の世代。まだまだあどけない少年の面影もあるゆえに、物言いがついて審判に囲まれたときにふと見てビビってしまう。何ごともなければいいが…と。ついつい無事を祈ってしまう。
  • そういえば審判の中に藤島親方がいた。若き藤島親方の写真を先日専修の体育館で見たなぁ。
  • 復帰組といえば、妙義龍は三段目の下位まで落ちてしまったのだが、今日見た限りでは「ここでは格が違う」感がした。しかし、同じような意味で「そうだったらいいのになぁ」と思っていた普天王は、未だにでかいトンネルの中にいるようであり。2連敗。
  • モンゴル若手同士の貴ノ岩-旭秀鵬、日本人小兵同士の里山-濱錦は、幕下で印象に残った相撲。
  • FMを聞ける環境があったので、十両土俵入りくらいからどすこいFMを聞いていた。とはいえ、番組は独自仕立てではなく、おそらくBS放送の音声(インタビューや特集部分を除く)だったのだと思われる。十両開始時にやたら佐田の海推していた。今日の相撲はほんとうに面白かった。
  • 蒼国来は段々力を付けてきているし充実しているなぁと遠い目。そして、ついにゲットした名前入り座布団を運ぶ福轟力(たぶん)にも遠い目。
  • 白鵬はまだまだ続きそうだなぁ…うーむ。
  • 打ち出し直後、国技館を出て両国駅から帰るまでの道筋。やたらスムースに駅まで向かえて電車にも乗れた。こりゃほんとに客入りがきついとな…?
  • 着物の背中広告も懸賞も森永賞もいつもの東京場所と変わらなかった。先場所って、いったい何だったのだろう。

*1:赤鷲!赤鷲!

*2:マクドナルドは昼過ぎから国技館で団扇を配っていたもよう。これ、名古屋でも貰いそびれたんだだよなぁ

*3:おにぎりは追っておいしくいただきました。ちゃんこもキムチちゃんこだったしのぉ

*4:巻き込まれたのではなく、勝手に、という説も