関東大学リーグ13日目
1部だけがリーグじゃねーぞ。うぐぅ。…というわけで2部行く予定。
男子2部@駒大二子玉川11:00〜
12時頃に会場に着いたら、2コート進行の上2試合が終わりかけていた。後ろ2試合は特設コートであった。
中央大学ご一行様とか学芸のビデオ隊とかを見かけた。
宇都宮大学1-3駒澤大学
22-25 25-19 18-25 20-25
U)7武田 6高木 4野村 10大木 13村上 19佐々木 L17高良
K)7町田 9一戸 14添田(2S途中-:16嶺村) 11駒橋(2S途中-:27本多) 4阿部 18佐保 L3夏目
2位圏内まであと1勝の宇都宮大学であるが、これまでトスを上げていたセッター堀込が左手負傷で離脱、急遽4年生の野村がトスを上げていた。立ち上がり、宇都宮は急なセッターの交代にコンビネーションが使えず、ほぼ大木の個人技バリエーションで乗り切っていた感じになってしまった。
それでも第2セットは徐々に宇都宮がペースを掴み、4-6から、3つのブロックを含む8連続得点で一気にリードを広げ、巻き返した。このセットは宇都宮が大きな差をつけて取り返したが、セット途中での駒澤の交代(駒橋→本多*1、添田→嶺村)が、あとあと大きく利いてくることとなる。嶺村はそのパンチの効いた重量感あふれるスパイクで、本多はその切れ味で。
第3セット以降は、メンバーを入れ替えた駒澤が一気に勢いを掴んだ。宇都宮は応戦しようにもバリエーションが出せず、逆に細かいミスが出て万事休した。ブロックの上からかなり打たれたのも大きかった。
これで宇都宮は3敗となった。駒澤は5勝目を挙げた。コマスポさんも良い感じに鼻息が荒い。→入替戦へ望みつなげる1勝 - 駒大スポーツ|コマスポ
これで国士舘の優勝が決定した。
国士舘大学3-0慶應義塾大学
27-25 25-22 25-22
Ko)12瀬戸口 7平野 46井本 1石川 45上村 6池澤 L10浅岡
Ke)28村上 8小池 1井本 5小川 22山本 23間宮 L21川村
この組み合わせは以前(9/23@亜細亜)も見た。その試合はフルセットだったが、きょうは、その試合以上に内容が濃く、両者拮抗した場面も多かったと感じた。面白かった。
緊張感の溢れる渋いプレーを双方連発した。しかし、結局のところ、国士舘にちょっと分があって、その結果としてのストレート決着だったのだろう。
2部ここまでの成績
順位 | 大学 | 勝 | 敗 | 得S | 失S | S率 | 残 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 国士舘 | 9 | 0 | 27 | 08 | 3.375 | 宇 |
2 | 宇都宮 | 6 | 3 | 19 | 13 | 1.462 | 国 |
3 | 慶應義塾 | 5 | 4 | 20 | 18 | 1.111 | 駒 |
4 | 駒澤 | 5 | 4 | 17 | 18 | 0.944 | 慶 |
5 | 専修 | 4 | 5 | 19 | 17 | 1.118 | 早 |
6 | 早稲田 | 4 | 5 | 17 | 16 | 1.063 | 専 |
7 | 中央学院 | 3 | 6 | 14 | 18 | 0.778 | 亜 |
8 | 亜細亜 | 0 | 9 | 02 | 27 | 0.074 | 中 |
- 宇都宮○の場合…宇都宮2位、慶應-駒澤の勝者が3位、敗者が4位。
- 宇都宮●駒澤○の場合…駒3-0、宇0-3でもセット率で宇>駒なので宇都宮2位。駒澤3位慶應4位。
- 宇都宮●慶應○の場合…下記の通り。なお、この場合駒澤4位
※つまり、宇都宮がいかに国士舘からセットを取れるかで。それと、第3試合*2の動向が見逃せず。
.---------↑壁の上|壁の下↓----------
- 早稲田○の場合…早稲田5位専修6位中院7位(中院の勝敗に関わらず)
- 専修○中院●の場合…専修5位早稲田6位中院7位
- 専修○中院○の場合…専修は5位。
- 中○3-0:専○3-0(つまり早●0-3)の場合、中院6位早稲田7位。それ以外早稲田6位中院7位。
- 中○3-1:専○3-0(つまり早●0-3)の場合、中院・早稲田の順位は得点率に因る。それ以外早稲田6位中院7位。
- 中○3-2;早稲田6位中院7位。
女子1部
※インフルエンザのため中止