関東大学秋季リーグ開幕まであと10日
そうだ気がつけばもう…などと戯言を言ってみるが、1-2部男子開幕は9/12(土)に迫っている。
http://www2.chrog.com/userdata/mori/archives/1501に刺激を受けたので、観る者としておもったところを書いてみる。
http://www2.chrog.com/userdata/mori/archives/1501
- 開幕から4試合。
- 上位同士、下位同士の3試合
- 決勝リーグの3試合
この分け方にふと唸る。そして、このように捉えられるのは、秋だからこそなのかな、とも、ちらっと思う。
また、「8チーム総当たり」なので、4週目の土日の間にフェーズの切り替えが入る(殊に近年の1部男子は祝日開催が少ないので、なおさら。なお、2部は9/23に開催があるので、7試合+3試合の切り替えがスムーズだ)のも、忘れてはならないポイントである。今春はここで順大-中央が連戦となって、リーグの行方を握る鍵のひとつになったものだ、なんつーことを、ふと思う。
各大学ごとの7試合日程をまとめてみる。
前半
- | 0912 | 0913 | 0919 | 0920 |
---|---|---|---|---|
東海 | 筑 | 法 | 明 | 日 |
中央 | 法 | 筑 | 日 | 明 |
順大 | 明 | 日 | 筑 | 法 |
国武 | 日 | 明 | 法 | 筑 |
日体 | 武 | 順 | 中 | 東 |
明治 | 順 | 武 | 東 | 中 |
法政 | 中 | 東 | 武 | 順 |
筑波 | 東 | 中 | 順 | 武 |
上で提示されている「上位4つと下位4つ」。結果的には成績により分かれるのだが、今季の1部はどうもその枠内に落ち着かない気配がしていて(実際真ん中あたりは春季も混戦だったわけで)、どうもナニカありげに見えてしまうのである。
なんかずっと第2戦であたっているような気がする中央-筑波。
後半
- | 0926 | 0927 | 1010 |
---|---|---|---|
東海 | 武 | 順 | 中 |
中央 | 順 | 武 | 東 |
順大 | 中 | 東 | 筑 |
国武 | 東 | 中 | 法 |
日体 | 筑 | 法 | 明 |
明治 | 法 | 筑 | 日 |
法政 | 明 | 日 | 筑 |
筑波 | 日 | 明 | 法 |
春も「総当りラスト1試合」の前に1週間のインターバル(黒鷲旗)があったが、秋の第6戦・第7戦の間も1週空く。昨シーズンからであるが、国体の開催に合わせて1週空く日程が組まれているのである。関東ブロック代表は富士通だから、関東から大挙出場する大学生チームはないが、ピンポイントで出身地代表として出場する選手がいる可能性はある(まだ今年の代表を把握していないが、去年より少ないのかも…)。
この後は10/11、17-18と試合がおこなわれるが、組み合わせはここまで7試合の順位によって決まる。
なお、関東学連サイトによると、入替戦を含む全会場が出揃っていた。リーグ閉幕後、天皇杯関東ブロック予選(関東学連所属チームからの出場は、東海・中央・順天堂・国際武道・日体・法政・宇都宮の7校)が開催される1週をはさんで、11/1に入替戦がおこなわれるが、この会場は1-2部が国士舘、2-3/3-4部が駒澤大二子玉川。