/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

時間切れ間近

思えば半年くらい、「何かが見いだせないか」とあがいていたような気がする。
しかし、なにか目の前がパッと開かれるどころか、却って入り組んだ迷い道に迷い込んでしまったような気がしてならないままに、まもなくタイムリミットがやってくる。

「大学生?」 - /ja あやつる YmrDhalmel

という記事を、OQTの最中に書いた。
これの続きを、なんとか書きたいなと思いつつ、半年近く経ってしまった。

自分がどの視点でバレーボールを見ているか、今後何にどうなってほしいのか、によって、小さいはずの「違うところ」が、大きな溝になりかねない、そんな事象が多すぎる。
たとえば、力を持った大学生が、短期間でもいい、この時期のトップリーグに参戦するようななんらかの仕組みがあると面白いのだろうな…と思う気持ちはあるのだが、あくまでもトップリーグであるV・プレミアリーグに所属する多くのチームは、カイシャである。
そして、カイシャである以上、そのカイシャとシャインである選手との間の関係というのは、そのカイシャの風土に非常に大きく左右される。
そして、それを上から広い目を持って見て、トップリーグがこの国においてなんのために存在し、なんのために全国を転戦して戦い、それがこの国のバレーボールにとってどういう効果をもたらすのがいいのか、を第一に考えて…いる存在があるのかどうかがわからない。たとえば「同意書が出ない場合1年縛り」は、いつからなのか。「1年」が妥当かどうか。それを、当該選手やチームの思惑からではなく、もっと大きいところからいろいろ考えていける存在があるのかどうか。

選手それぞれのキャリアを広げるという方向を考えると、「移籍」というのは、なんかうまい方向にいけばいいのだろうと思うのだが、たとえばサッカーですらこんな状況なのだなぁということを考えると、きっちー。
#火に油を注ぎそうな話ではあるが、天皇杯鳥栖が大分に勝ったのにはけっこう驚き躍ったのであった。その後神戸にも勝ち天皇杯ベスト8。確か故障明けの柴小屋にーちゃん(大分から鳥栖にレンタル移籍)もがんばってるなぁ。おとーとはこんどの週末、是非故郷に錦を飾るよーに。

結局そのあたりを含めて「ちゃんとビジネスにならなきゃならん」ところなのだろうけれど、当方それ自体に嫌儲…じゃないのだろうけど…つーか、ジブン殺して(ビジネスになるためなら)何かに迎合する、という気分がわかないのは、何かの答えを出すには致命的なのだろうなぁ。うーむ。

なんだか考えれば考えるほど泥沼に脚を突っ込んでいるような気がしてきた。
宿題はコンプリート出来そうにない。泣いても笑っても、あと2週間とちょっと、しかない。