/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

何年ぶりだろう

きのうのtsuku-通で「明日*1筑波大学男子バレー部の引退試合」ということを知り、本日急遽球技体育館へ足を伸ばす。
球技体育館へ行くのはかなり久しぶりだ。それこそ両東京の両監督さん(!)在学中の頃以来、かもしんない。
つくば駅でなかなかバスが来ないので「左回り」という、普段乗るのとは別の景色が広がる路線に乗ってしまう。「球技体育館」という行き先サインを軽やかにスルーしたのに気がついたが時ちょっと遅し、慌てて「合宿所前」という不思議な名前のバス停で降り、歩いて目的地へ。

着くと、既に各チームがウォームアップを始めていた。「各チーム」とは、各学年ごとに組まれたチームである。尤も、今年の筑波の場合、どの学年もチームが組める人数に至っていないため、Sun GAIAの皆様だの、4月から筑波チームの構成員となる新入生予備軍だのがチームに加わっている。4年生チームはそんなわけで、セッターが3人*2リベロが2人いる豪華布陣となっていたりした(そういえば07年の3番とその前の3番が同じチームだったわけだ。さらに前の3番の母校さんは昨日春高出場が決まった。めでたす)。

成長著しい1年生チームに手を焼きつつフルセットで勝ち上がった4年生チームと、3年生チームとの接戦を制した2年生チーム(ここに新入生2名)が決勝戦、最後は4年生チームが貫禄で優勝、大団円。
新入生におしごとを教える1年生の姿に目頭が熱くなって試合のことを憶えていないのは何故だろう(ぉぃ

終了後、都澤監督の挨拶、そして菅主将はじめ4年生3人の挨拶。この1年、とても苦しいシーズンであったことには変わりないが、それとともに、とても印象深いシーズンでもあり「これだから筑波の応援はやめられん」と強く感じたものだった。それを一気に思い起こすとそりゃもう。
卒業する4年生にも、これからの筑波にも、いいことがあらんことを…と思いつつバス停まで道に迷い強烈に待ってそれでもなんとかコートダジュールで何かを補給してTXに乗り込んで帰ってきたわけですた。次のつくば行きはチャレンジ最終週。あ、ポスターもけっこう見かけたっす。

*1:きのうのあしたはきょう

*2:菅大久保そして山口!