関東大学男子1部:法政多摩は遠かった
キャンパスが広くて観客席が広くなくてコートが至近ですた。
試合間にトイレに行こうと思ったら、トイレの入口前の通路で某大学が円陣組んでて親方監督の檄が聞こえる聞こえる…あうあああ
結局どのルートが近いのか絞りきれなくて、行き帰り別ルートにしたのだが、帰りは試合終了後さっさと出たつもりだったのが、結局第4試合終わって帰り支度をして出てきたであろう某大学のみなさんと同じ電車になっちまった…明日は未定(国士多摩のほうも今日が目玉だったっぽいしなぁorz)。
早稲田大学3-2法政大学
終わった後だった。法政チアの皆さんとすれ違った。しかしフルセットとは驚いた。法政は若干メンバーやフォーメーションが変わったもよう。
東海大学3-1日本体育大学
第1セット途中から観戦(落ち着いたのは第2セットから)。第1セットは東海リードの状態だったが日体が勢いに乗って逆転で取った。
第2セットに入ってメンバーを確認していたら、東海に先週とかわったところあり。サイドのひとりが塚崎→福田に代わっており、センターには背番号18。「あれ?」とプログラムに目を通したら加藤伊織だった(→参考。ちなみにこの文章の前半に出てくるのは、現在法政で活躍中の古田)。
なんかニワカに道産子が増えた感のある*1関東1部の中でも、秘蔵っ子中の秘蔵っ子*2。まぁ端的に言うとさすが東海だなぁという感。2年の春に出てくるというのは予想よりもちょっと早かった。そしてブロックを気持ちの良いくらい決めた。なんとも…嬉しい限り。
気持ち良いといえば日体で、一時期窪井キャプテンに代わって出場していた#20高松も印象的だったなぁ。ユニフォームの袖を肩までたくしあげて叫び回っていた。
終盤すっかり東海ペースになったのは予想外。しかし、双方ともレシーブ、繋ぎに優れ、ボールがなかなか落ちない試合となっていた。パワーヒッターもテクニシャンもいるのにだ。
順天堂大学3-1筑波大学
筑波はついに4年生全員ベンチ入り。順大に2m選手が2(+1)人いるのに較べると、190cmの選手を探すのが難しい状況の筑波、というのはかなり久々ではなかろうか。ブロックにかかってたたみかけられるケースが多かった。
スタンドを驚嘆の声で包み込んだのは、1、2セットの終盤に登場した順大の朱(しゅう)。高さと力強さを兼ね備えている。3階から打ち下ろすようなスパイクに全俺が泣いた。
それにしても順大のサブマリン(違)は上手いなぁ。松原とか土屋とか、ちょっと前の順大っぽい部分も垣間見ることが出来て嬉しいのだが、が、が、そうやって考えると第1週はなんだったのだろう。