/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

実は「輸血」苦手なのは男子のVだったりする件

調子こいてid:dhalmel:20061022:1161516009の続き。
これについてひととおり書いてコメントをいただいたりしてから、
中西美雁の日々是好日:秋季リーグ - livedoor Blog(ブログ)
の記事を読んで、更に頭を縦にぶんぶん振ってみた。

まあ前から思ってたんですけど、特に男子のVの監督って、選手だった人が特別コーチングの勉強とかしないですぐなって、数年で次の人に変わるのが普通なんで、大学の先生の方がこういう試合のカンどことみたいなのの経験値が高いんじゃないかなーと思ったり。

そーなんそうなんですよ。
まぁ女子のほうでは、監督を外部から招聘するということは普通に行なわれている(そして、妙に男子畑で見かけた人が多いこのごろではある)のだが、男子のVチームではマトリックスを書くまでもなく(爆)、見事にOBばかりかと(あ、JTと三好さんくらい?合成は松田氏きたのがどのタイミングだっけか)。
そして全日本ともリンクしていやしないという…

東日本インカレをぼーっと見ていたときに面白かったのが、1部上位の某監督を背に某大学の試合を見ていた際。某監督は、その大学のメンバーチェンジのタイミングがちょっと腑に落ちなかったようで「俺だったらこうする」みたいなことを、同席していた学生コーチに力説していたのだが、結局はどちらの考え方も、チームを見ていく上ではきっとひとつのスタンダードなのかなぁと感じ入ったものであった。
きっと某監督も「あの先生はすげえ。俺だったらそうはやらんだろうけど」と思っていたんじゃないかなぁと、か、思ったものであった。

#とはいえ、いくら百戦錬磨の指導者がそろっているとはいえ、大学畑から抜擢するというのは、互いに本業の関係があると難しいのかなぁと。