/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

Jリーグを見ながらふと考えた

たまたまTVで見ていたJの試合、本田泰人36歳が交替出場してきたときに、ふと、前に途中まで考えていて答えが出なかったことを思い出した。
はてなで聞こうかなと思ったくらいである(レス大歓迎)。
本田とか北澤とか黒崎とか…は、Jリーグが立ち上がるまでは本田技研の選手で、本田が(と書くと紛らわしいが)Jに参加しないということが決まったところで、Jのクラブに移籍した。
JSLの時分から木村和司などはプロ契約だったという記憶がある。

そもそも、サッカーの世界って、「社会人チームがトップリーグを組む」こと自体が不自然だったのではないかと思うことはある。もともとの選手たちにプロ志向が強いのだろうと。

たとえば、その、本田がJに行かない、となったときに、「では、私はここで社業に専念(あるいは、今のままでの競技生活を継続)」という決断をした選手というのがどのくらいいたのだろうか、というのを考えていて、思い出せなかった(他チームでは、反町、堀、田口@ANA社員ってのはあったが。尤も堀さんは忘れたが他のふたりは既に社員ではないし、そもそもJでプレーはしたわけで)。

翻ってバレーの場合は、あまりにも会社母体の会社のチームが板につきすぎているのじゃないのかなぁ…、ということを考えてしまう。
だから、よっぽど熱い人たちだけでないとプロクラブが成り立たないのではないかという懸念はついて回る。

急進的にハンドル回したら、チーム自体がついていけなくて規模が小さくなってしまう。
TUVみたいに「バレーボールを楽しくするメソッド」を常に考えているグループはあるが、今の状況が続くと、「Vの枠組みでついていけなくなる」前に「別の仕組みを考え出す」ような気がしていて、そのときはさらに空中分解に至りそうであり。

だから難しかったですのよ800字は。

金曜必着締め切りで月曜以降に連絡って、いつ読んでるんですか('д')という疑問はあるわけですが、wktkはしないが結果は待ってみる。