/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

「テレビが無ければラジオを聞けばいいじゃない」

マリー某さん風になってしまったが…パのプレーオフ前半3試合は、まさにこのモードであった。
久々にAMラジオをつけて聴いていたらけっこう面白い(実は、今も音声はラジオだ)。

親の教育方針で、自宅(もちろん自室にも)にテレビがないまま、小学校高学年〜高校卒業の全期間を過ごした方に、3つの質問です。(現役の方は、高校生以上であれば、高校を卒業していなくてOKです)[1] 全般的に「テレビのない生活」は、良かったと思いますか?[2] テレビがなかったことによる「メリット」と「デメリット」を挙げてください。[3] 自分の家庭を持つようになったら、自宅にもテレビを置かないようにしたいですか?  (もし[1]と[3]で回答が異なるのでしたら、その理由も教えてください)よろしくお願いします。
を見て、ふと自分のコドモの頃を思い出したのだが、

  • テレビは居間に1台*1
  • コドモは20時以降は見ない*2
  • 食事中は電源を切る

という感じであった。
部屋にテレビは無かったが、その代わり(というのか)でかいラジオがあった。どういう経緯だったのかは失念したが、父や祖母が競馬中継を聴くために使っていたものを譲り受けて部屋に置いていた。
このラジオの感度が実に良かった。土地柄シベリア方面の放送を拾ってしまうのはともかくとして、テレビも(地元)ラジオも巨人戦しかオンエアしていないときにこれが役に立った。大阪方面は割と聴ける状態で拾うし、気合を入れてスピーカーに耳を近づければ広島のRCCもイケた。いつしか、OBCの「走れ!近鉄バファローズ」(シーズン中は「近鉄バファローズナイター」。雨のときは特別プログラム。これがまた好きだった)とか、RCC高橋慶彦*3がDJをしていた番組とかに葉書を書いて、名前を呼ばれるのを愉しんでいた。

有料チャンネルの契約をすれば、いろいろな球団の試合がテレビで見られる状況になったが、たまにはラジオのことを思い出すのもいいなぁ、と思ったこの頃であった。

ただ、スポーツ中継すべてラジオでカバーできるとは思わない。サッカーだと絵が見えない。バレーも無理だ(いつだかの五輪で経験済み)。この部門の蓄積があるのは、やっぱり野球と競馬だろうか(そういえば相撲中継、しばらく聴いていないなぁ)。

*1:まぁ、当時としては普通だったのだろうが

*2:担任が推奨した番組を見るようになって以来、いくつか例外番組指定ができていった

*3:気になったので突然キーワードを編集してしまいました。試合中なのに