/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

あわわわ

金曜に新調したカメラのレンズが届いて、土日それを携えてオールスターに行って、力一杯はたらいて、今ぢっと手を見ている。

書きたいことはいっぱいあるし、やりたいこともいっぱいあるのだが、分身がほしいくらいの勢いで、いろいろあるのだが、平成の間は落ち着きそうにない。それはそれでひとつ、なのかもしれない。

なお、この週末、土曜日から、北海道の大学バレーリーグが開幕する。そうしたら、このブログにもしゃしんの塩梅が載せられるのかもしれない。重さに馴れて取り回しができたら、なんか素敵な味が出てきそうだぞ、という感*1

*1:オールスターのは状況が状況なので、ここに載せるわけにはいかないのだ

男の子と女の子について

何度でもループして何度でも泣ける歌ってあるのだ。7年ぶりに、この曲を聴いたあとで何か書いてみたいと思ったんだ。

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マガモの男の子と女の子(左から) ロケ地:赤レンガ前

今季、Vリーグのいろいろな会場を巡って、いろいろなところで試合を見て、実にいろいろなところで、男の子と女の子を見た。あるときはエスコートキッズとして選手と手を繋いでコートに入り、選手やスタッフとハイタッチしていたり(あっ、選手は時としてスタッフだったり、キッズだったり…って、え、そのことじゃないっ)、

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コスプレキッズはナイスアイデアだったと思うの

あるときは花束を携えて選手の前に現れていろいろなマークを観る者の前にまき散らしていたり、

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このときはマジで何か液体が溢れかけた

自分が見ていないところでもいろいろな場面があったと聞くし実際あったらしい。

Vリーグはことあるごとに、明日を担うとされる立場になるこどもたちになにを出来て、何を語れるかということを、その理念の中でなにかしようとしている。こどもたちのやくわりは大きいと思いつつも、たぶん今もこれからも誰かの親には為らないのだろうな、でも…と口ごもる、たぶんVリーグが投影したい何かとは遥か遠いところにいるであろう自分も、その場その場でいろいろなことをもの思う。かつてその姿を見て唸っていた選手の息子さんや娘さんが、実際に目の前のコートで勇躍している姿を見て叫びそうになったさ、という場面も、現実にあるしさあ*1

いろいろな男の子と女の子を見たけれども、やっぱり折々に目を閉じると思い出すのは、あの男の子と女の子だなあと。おとうさんのいるコートを、或いはそのベンチサイドを見つめながら、それぞれの背番号の入ったユニフォームを身に纏い、まっすぐに声援を送るその姿に、おとうさんたちのチームを応援しているひとりとして、目に液体を籠めつつ、熱く胸をたぎらせるものを感じたのだと。

そのことをこっそりことばにしておくものとする。

なお、ちょと前に点検に出していた、KPちゃんと愉快なレンズちゃん達、特に異常は見当たらずに返ってきた。そこで、初めてKPちゃんにあのレンズをつけて、冒頭に載せた道庁前のマガモさんたちを撮ってみた。マガモさん、男の子と女の子じゃ、ずいぶん風体が違うんだねえと。うーむ。

*1:その部門で今季最大の驚きでよろこびは諏訪くん@三重だろうなあ。ほんっと驚いたのさ。そして、ほんのちょこっとだったけど、鷹栖で見られて嬉しかったのさ

おすぎが、この地とこの地に生まれ育ったチームにもたらしたもの

もう、その界隈について、ワタシというわたしが何か語ることはしないほうがいいと思い始めているし、さきの鷹栖でその思いを新たにした。

んだけど、どうしても書き残しておきたかった。

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いつも、いつもいつも。それが役目だと言わんばかりに。

おすぎがヴォレアスを退団すると聞いた。

いろんなことが思い出されてどうしようもない。

昨日は、何故か廻したくなって30秒くらい廻してiPhoneに保管していた動画を、何度となく再生していた。きょねん、留萌で、サンガイアが2日にわたってヴォレアスと対戦した後、チームの垣根を越えて、ただ、サーブを打つひとと、レセプションをするひとと、トスに入るひとだけがいる、そういうシチュエーションで続いた練習のことを、ずっとずっと思い出していた。

それはさておき。

ヴォレアスはチームが出来て半年強経った2017年6月に、セレクションをおこなった。旭川まで取材に向かった。旭川駅からバスに揺られ、永山というちょっと旭川の中心から離れたところにある旭川大学が会場だというのでそこに向かい、雨に降られたので近くのスーパーで傘を買い、案内に第2体育館だと書かれていたので素直にそこに向かったら剣道場だった。このセレクションにも参加していたせきねさんの母校でもある。

vbm.link

このセレクションに参加していたのは、当時のアイ・ディー・エフに所属していた選手が多かった。お見かけして腰を抜かしかけた方もいらっしゃったが、一度も見た記憶がなかったひとはそんなにいなかったはずだ。何らかのシーンで記憶のあるひとが集っていたなかで、のちにおすぎと呼ばれることになるそのひとは、ほんと何処で見たんだか記憶になかった。

のちに入団を聞いて、出身校を聞いて、数年前にきたえーるで専門学校の全国大会がおこなわれたのを思い出した。仕事が立て込んでいて昼間にやってた試合は見られなかったが、辛うじて買っていたプログラムに、連続でベスト6に選ばれている選手であると記載があった*1

地元にトップを目指すチームが出来ることによって、あたらしい発見や出会いのチャンスが増えると気づいたきっかけになる選手だった。

ここまでは、実際に躍動する背番号16を見る前のはなし。

*1:その後しゃしんを紐解いていたら、卒業後にクラブの大会に出て、北海道クラブと対戦したのを見ていたことが判明した

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オールスターを10日後に控え、(それと関係なく)ふと思ったこと

新しい年度(仮名)を迎えてそれなりにばたついております。

当局はグランドファイナルを控えて当方など比べものにならないくらいばたついているのかもしれませんが、それでも毎週移籍公示と新規登録リストを出してくださっております。

が、

今週は公示と足並みが揃っていないというか、公示のあとからそろりそろりと各チームが何らかの発表をしているという事案が多いような気がするのは気のせいだろうかと。

なんだかことばはまとまらないしことば以上にまとまらないし、なので、この辺で。

 

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この次のチームで見たいと思っていて、それはもうすぐ最初で最後の、なのだろうか。

 

2019東日本インカレの要項が出ていた

ことし6月、当地で7年ぶりに東日本インカレが開催される、という件について、第一報をエントリで書き留めておいたが、

dhalmel.hatenadiary.jp

このたび正式に関東学連サイトで実施要項が出ていたので、それも書き留めてみる。7年前とはえらい違いというか、正直、甘やかされているのか試されているのかよくわからない。

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2012年の大会、東海大学札幌校舎。

全文はこちらからPDFを。→

http://volleyball-u.jp/juva/wp-content/uploads/2019/04/f58b1e1dac64ea48314eb5525766862d-1.pdf

「北海道学連創設70周年記念」なのだそうだ。(今気がついたがこのPDFのタイトルが「平成13年度第20回」になっている。つかいまわs?

  • 組み合わせ抽選会 5月26日(日)たぶん都内某所(書かれていない
  • 開会式 6月25日(火)18:00~(代表者会議は17:00~) 北海きたえーる
  • 予選グループ戦(3セットマッチ) 6月26日(水)
    北海きたえーる北ガスアリーナ札幌46(4月にオープンする、新しい札幌市中央体育館)、札幌市美香保体育館、札幌市白石区体育館、札幌市東区体育館
  • トーナメント1回戦 6月27日(木)会場は26日と同じ
  • 2、3回戦(ベスト8決定まで) 6月28日(金)北海きたえーる北ガスアリーナ札幌46
  • 準々決勝、準決勝 6月29日(土)北海きたえーる
  • 3位決定戦、決勝 6月30日(日)北海きたえーる

今回は、土曜日にベスト8のチームを見られて、日曜日1日でも4までは見られるということである。実は7年前もそういうことになってて、抽選結果を聞いてのけぞったのだった。各チームにおかれましてはいろいろと遠征費用等厳しい折とは存じますがそこをなにとぞ…と願うしかない状況ではある。

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わたくしは徐々にこのあたりのスケジュールを調整にかかろうと思っているが、平日3日繰り合わせるのはなかなかハードルの高い営みではあるなあと。

会場へのアクセスは、地下鉄駅出口直結のきたえーるをはじめ、それぞれ地下鉄駅から徒歩圏で便利だなあと(このあたりのアクセス話はnoteにマガジン立てるかなあ)。ここに書かれているうちで行ったことがないのは、北ガスアリーナ札幌46は勿論(オープン前だし!)そうなんだがあと東区くらいだなあと。

北ガスアリーナ札幌46は新しい中央体育館。46というのは住所、北4条東6丁目をさすのだそうだ。最寄り駅は地下鉄東西線バスセンター前駅(バスセンターそのものからは若干離れている)になるのだろうが、案外さっぽろ駅南北線東豊線)から歩いても遠くはないのだと思う。サッポロファクトリーとデッキで繋がるというのを小耳に挟んだ。4月末にオープンで、オープニングイベントの一環で29日にサフィルヴァがバレー教室をやるということのようだが、たぶんそこはわたし札幌におらんのだよなあ…ということでチラシだけ拡散。冒頭のしゃしんにサフィルヴァの重鎮とその頃わたしが札幌にいない理由をちりばめてみたり(あっ黒鷲はおるすばんですよ)。

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