道半ば
さきの連休にあらうんどトーキョーつあー(?)行ってきて、そこから一生懸命書き続けている。というか、所謂おしごとの合間に書く機会を捻出しつつ捻出した時間に集中している。年に数回、1日35時間くらい欲しい時期があって、まさに今がそうかもしれない。
なんとか日月のゲームレポートを書き上げた。
なんで今富士通なの、という問いに答えはある。答えはあるし、自分の中で消化したいものは多々ある。
何やら富士通公式によると
【お知らせ】
— 富士通カワサキレッドスピリッツ (@redspirits1979) February 11, 2019
2月の #ホームゲーム について、#バレーボールマガジン に掲載されます!ホームゲームの様子のほか、同期セッター対談、主将独占インタビューが掲載されます!乞うご期待!!https://t.co/Si4A5st87L#富士通カワサキレッドスピリッツ#バレーボールを好きになる瞬間がここにある
ということらしいので、このあとの記事もがんばって仕上げます(あたらしいすたいるだなあ)。
なお、このブログを読んでしまうようなよい子の皆様はもうお気づきのことかもしれないが、中川さんのコメントの行間には書ききれないいろいろなことが溢れているわけで、それも、このあと登場することになるのだろうと思う。
次のカルッツはオキャクサマでおじゃまするという宣言はいたしたので、なんとかその前に…というのを緩い目標にしている次第だ。
東京のまわりで
きょう、川崎で試合を見る、という予定だけが決まっている状態で、3連休を東京界隈で過ごすことにしていた。ちょうどAIR DOに片道飛べるだけのポイントがあったので、それをメインに旅程を組んだ。長い名前の大会の日程はそのあとに決まった。だから、土曜日の出立はいつもよりもちょっと遅めで、さらに東京に積雪ということで、そこからちょっと遅くなった。
正確には雪が積もったのは東京というよりも、その周辺、特に千葉のあたりであった。結局ちょっとだけ迷った挙げ句、きのうは羽田から東京駅を経て、ちょっとおおきい荷物を預けて、一路蘇我へ向かったのだが、京葉線が千葉県に入ったところで急に周りの景色が白っぽくなった。JFE体育館に向かうと、そこではサフィルヴァのこの日2試合目・アイシン精機戦が始まるところだった。アイシン精機は刈谷に本拠を置くチーム(2年前、アイ・ディー・エフの試合を見に行ったものだった)で、昨シーズンは東部2位でグランドチャンピオン大会に進出した。ことしのプログラム(千葉会場では1部100円、傍らの缶の蓋にちゃりーんとお金を入れてお取りください方式で売られていた)を見るに、「2020年度Vリーグ参入に向けて」という言葉があって、おおーとのけぞるとか、いろいろ人の往来があるなあとか、感じるところは様々。
アイシンが2セットを先取し、しかし、その第3セット終盤からサフィルヴァの力がもりもり湧いてくる。フルセットに持ち込んでの逆転勝利。そこには、サフィルヴァが見るものを惹きつけていく要素がいっぱい詰まっていたように思う(ただ、それを感じてもなお、寒いは寒いだった、あの体育館)。サフィルヴァとアイシンで何組兄弟がいるのだろうとか、マリオとルイージの対戦モードだとか、いろいろあった。なあ。
その後、千葉ゼルバ(こちらはきょねんのチャレンジ2東川以来)とフォーバルボンズの対戦を見た。千葉ゼルバはチャレンジ2メンバーから何人か抜けたが、リベロは、やっぱり、かのチーバくんユニフォームが似合いそうなひとだし(復活したらいいなあ)、いろいろみなさん健在だし、さらにほんとうに久しぶりに杉崎大和を見たしやっぱりサーブのときはシュワッチしていたし、ああ楽しかったでもやっぱり寒かった。
昨日の夜のうちに川崎へ移動し、今日は(あしたも)カルッツかわさきへ。JR川崎駅から市役所通りをひたすらまっすぐ進み、競馬場やら競輪場やら川崎球場(今富士通がネーミングライツなんだもーね)やらの方向。旧川崎市体育館が全面改装され、えらく明るいアリーナになった。V2が全4場各1試合×2ずつの開催の週、川崎でおこなわれるホームゲームがいかほどに、というところを掘り下げるべく、取材活動に勤しんでいる(あすだけというプランはあったが2日間になった)。きょうの試合に関しては「お察しください」「お察しじゃわからん」と、感情を持った個人としての自分が盛んに耳元で囁いている。その場で押し殺された、感情を持った個人としての自分が、帰り道に自分の中で大暴れした。だから、もう一度ギュッと奥底に埋めておくために、これを先に書いた。
難しい。難しいから面白いんだよね。感情を持った個人としての自分が、急に微笑んでみせてきた。ぎゃぅ。
「今こそV2」というような
前の記事にも書いたが、オールスターの中間投票をじゅわんと眺めたわけである。バレマガに文字として起こされた記事があるのでそれも見たわけである。昨日あたりついったーで意見交換的なのをした感触も含めて。
リンクは男子V2・V3と女子V2の集計結果へ向けてみた。確かにV2よりもV3のほうがチームは少ないのだが、(各カテゴリの総得票数は発表されていないが)V3のほうが投票活動は盛んなのだろうなと言う感はある。女子V2の総得票数の少なさが…などとは思う。
これは地元にV3のチームが出来たから思っていることなのかもしれないが、そうじゃないような気がしている…のは、V1とV3に挟まれて、V2ってけっこう地味な役回りになっちゃってはいないのかな、ということだ。しばしば感じている。いろいろな意味でV2まわりは「ものわかりがよい」ひとの集まりではないのだろうかという感がある。
今週の土日月は4場開催である。それぞれの日にそれぞれの会場で1試合ずつ開催という中で、各チームがどのような存在感を出していくか。そのことを考えつつ、わたしもその一角に…飛べるのか?か??
V2がどう盛り上がるか、どう展開していくか。今季に関しては「上を見据えて」でもなくなりつつあるこの状況で。黒鷲の枠も1と決まり、その争いは即優勝争いでもあり。さて。
オールスター中間発表考
最近の毎朝の日課みたいにしてせっせといっぴょーを入れている、V.LEAGUEオールスターの中間発表というのがあった。
V.LEAGUEオフィシャルサイト|2018-19V.LEAGUEオールスターゲーム・ファン投票 中間発表!1月末時点での投票結果(V1MEN、V1WOMEN、V2,V3MEN、V2WOMENの各ポジション上位5位まで)を発表いたします!あなたの投票した選手は何位に入っているでしょうか⁉️要チェック👀
— Vリーグ公式 (@vleague_or_jp) February 7, 2019
https://t.co/joUUYbHQww pic.twitter.com/RILE80vpFG
まあ中間発表というのはこのあと票が動くのが前提だし、いろいろな動きが見えないわけではないし、出場や活躍の状況とリンクしないのはいつの世でもそうだし(そのために推薦の仕組みがあるわけで)、だが、それを見ていろいろなスケジュールを確認し始めるくらいにはわたくしのテンションも以下略である。
ただ、ふと思ったことを書き殴っておく。
今回の投票のレギュレーションは、1日あたり「V1男子・V2男子・V3男子・V1イースト女子、V1ウエスト女子、V2女子」の各1名に1票(会場だと更に5倍、だが、ひとをふやすことはできない)。ポジションごとにひとりでもないので、ンンン年前の自分のように「チーム好きだが特に応援する選手って誰だろう」みたいな場合には上手く回らない。選手の選択ラジオボタンと投票確定ボタンが離れている場合(つまり、背番号が若い場合)は、スクロールしながら「ああああああああああああみんな投票したいよおおおおおおおおおおおお」って叫びそうになるてなこともある。
各カテゴリ1票なのだが、何故かV2とV3の男子は同じ括りで集計されている(女子のV1も東西合算だがそのあたりの考察は識者にお任せする)。その数字を見ていると、V3勢すごいなーってなってた。つーか三重。OH以外の全ポジションで1位、V2の得票数はOHに集中している感。これたぶんサンガイアの得票いちばんは名前が出ているひとじゃないだろうななどと…
ポジションごとに票がない中でのポジションの偏り、というのは、非常に興味深いポイントではある。
いろいろ思いつつもたぶんきょうも清き(?)一票を投じる。もしV2男子で誰入れるかな、入れる人おらんなという票がありましたら…などということも敢えて語らずに、きょうもV2男子選んでサンガイア選んで一番上にぽちっとして投票ボタンを押すのである。
本番は4月20日-21日、浦安での開催である。