関東大学リーグ最終日
本日泣いても笑っても最終日。2部からの1部昇格条件詳細については、昨日のところに追記した。最終戦、勝った方が1部昇格!
1部も本日後半2試合は特設コートでの開催。
※更新したいことはいっぱいあるのですが、中の人が怪しい賞をいただいてしまったのでちょっと滞ります。もうしばらくお待ちください…←文章はおそらくこれで〆。写真は後日。
1部@日体
中央大学3-0順天堂大学
25-16 25-16 25-20
J)7伊藤 8高橋 20竹浪 30佐野 27伏見 2山田 L24渡辺光(3S途中-:14赤鳥)
C)11岡村 3辰巳 10白岩 21傳田 12高橋駿 14渡辺 L1山本
身は1部の会場にありながら、時間が経つにつれ、段々2部の最終戦が気になってきていた。中央-順大は両しゅんすけを欠いたところで、このカードであるからもつれるだろうけど、あちらももつれているのなら、この試合が終わってから行ったらなんとか最終戦を見られるかな…と腹づもり。
…しかし、試合は予想外の展開になる。順大が信じがたいほどにちぐはぐであったのと、中央が攻守にわたって今季いちばんの試合をしきったのと、が、この結果に繋がったのだろうと思う。伏見の規格外的ショットは多々あったが、それと同じくらい、伏見を捕らえる中央ブロック陣の姿も目に焼き付いた。
思い出す度にじわじわきそうなので、また続きを書くかもしれない。アナリスト活躍、というのも、なんともニクイ。…そういえば総当たりラウンドの順大戦、中央アナリスト陣の上の席で見てて、その図表の複雑さとカラフルさに驚かされたものであった。流石に現在の布陣ではそうでもないのかもしれないが…
それにしても順大…皆までは書かん…なんか無駄にアタマがぐるぐるしてしまう…ので、そのまま日体をあとにして、ニコタマへ向かったのでありました。
東海大学3-1明治大学
東海が最終戦を制して有終の美。最後は八子のサービスエースだったと聞く。
→1部最終順位と個人賞
2部@駒澤二子玉川
専修大学3-1国士舘大学
25-17 23-25 25-19 25-19
K)34佐藤貴 4高橋 33井本(3S-:21佐藤耕) 1瀬戸口 32上村 35浜田 L2浅岡
S)13端場 2井田 1栗山 4中村 3石川 16上村 L18國弘
「勝った方が筑波といっしょに1部昇格」である。見ているときはそれだけがアタマの中でうぉんうぉんしていた。
第1セット、国士舘の攻撃が微妙に噛み合わない中、専修が小刻みにリードを広げて先取。第2セットは双方点の出入りの激しい展開だったが、国士舘が井本の2本のサービスエースなどでやや優位に進める。終盤は専修のミスなどがあり国士舘が取り返した。
第3セットはいきなり端場のサーブが強烈に決まり、専修が一気に8点を先取する。中盤から後半にかけて国士舘が追い上げる場面もあったが、序盤のリードを守った専修がいよいよ「あと1セット」に迫った。
第4セットは序盤から中盤過ぎまで競り合った展開であったが、18-16からの中村のサービスエースで、流れが一気に専修へ向いた。最後は栗山が決め、専修が2005年春以来の1部昇格を決めた。
実はこのあと「専修と筑波は得点率差」という、そら恐ろしい状況であることを知るのだが、諸事情によりここで撤収…
↓のとおり「0.001差」だった。それこそ、あそこで○○がもう1点取ってたらひっくり返る差であったことに驚愕。