/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

2018年6月14日

目覚めるやいなや、サンガイアが新体制を発表したと識った。現役を引退して2シーズンを経て、元さんがチームに戻ってきたということがわかった。

そりゃあれだ。2年前、引退、その席でおそろしい勢いでその愛を噛みしめ、何故元さんがこのチームを離れにゃならんのかねと思ってしまっていた節はあった。いろいろな折り合いがつけば、なんとか実現してほしいと思っていたことが、ひとつとおったんだなと。

その報せを受け止めつつも、普通に朝からはたらいていて、昼休みに別の方向から別のどっきりを聞く。現在(明日まで)小樽でおこなわれているインターハイの北海道予選で、ふた波乱があったということである。インターハイ北海道予選では、きょう4強が出揃い、あすは4強同士でリーグ戦を戦って上位2チームが全国に進出するということなのだが、まあ4→2で予期せぬ結果というのは今までにもなきにしもあらずなわけだが(ex.えっもう4年前なの春高予選)、その4つ自体の顔ぶれが変わるのって、非常に珍しいじゃないかということに…気がついた。

3年ちょいぶりじゃないかというのをTLで見たし、実はわたし自身も思い出していた。3年前の新人戦だった。東海大四(だっけまだ)、とわの森とともにそのとき4強に食い込んだのが、札幌西陵と帯広三条だった。その年の大会は苫小牧で開催されていて、4強が出揃った土曜日にひょっと行ったのだった。ある種ヌシであるところの苫小牧バレーボール協会会長さま(元さんのおとうさんともいう)に初めてご挨拶をして、ひとしきり遠くで試合をしていたサンガイアのことがキニナリマスねーということばを交わして、それから試合を見ていたのだった。この大会を見たいと思ったきっかけの大半は廣瀬七海(旭川実→現NEC赤ロケ)見たさであって、あれっ。

本日このリアルタイムに戻ってきた。

今回、東海札幌、とわの森とともに4強に食い込んだのは、旭川実業岩見沢緑陵だった。それぞれのOBはと訊かれて顔が浮かぶくらいには、この界隈での暮らしが長くなった。そしてあっそうだ西陵ってとおもうくらいにも、いろいろこじらs…じゃなかった深く深く感じ入った(だが、しゃしんは手許にない)。

気にかける要素がおおいのはたのしいことである。そしてわたしはまだまだ何かを待っている。

20180104|Takagawa-TokaiSapporo

[東海札幌は順調そうで何よりでげす。あ、これは前の代のっす]