北海道大学リーグ2日目
2-4部は本日が最終日（あ、5部は昨日のうちに終わっていた）。
両チームのオーダーはそれぞれ目玉ベースで、サーブを先に打つチームを先に書く。書ける範囲で（ことしは、関東のから、なるべくそうしようとしてる）。
→若干。2012 Hokkaido | Flickr
男子1部＠北大(9:30)
札幌大学3-1北海学園大学
25-19 19-25 25-17 25-21
H)14土持 13鈴木 1曽我部 4斉藤 5曽泉 6坂本 L3高木
S)9小野寺 4山川 15池田 3出崎 8松田 6石井 L13岩渕
10月にこのカードを見てた。見比べるとメンバーが入れ替わったところあり、そうではないところもあり。前に見た試合の状況からしても、そこからの上積みを想像するにしても、そこそこもつれる面白い展開になるのだろうと思った。
しかし、第3セット以降は思いの外札大が飛ばして、学園為す術が(ryという感じになってしまってたなぁ。サーブから、ブロックで、揺さぶられた感。
再戦があるとしたらそこでまた別の展開があるのやもしれぬ。初めて見た試合と同じように。
東海大学札幌校舎3-0北星学園大学
25-16 28-26 25-14
H)4高山 5木島 9江幡 12内田 1内海 13高 L6山本裕
T)5長瀬 7笠原 12森本 9一刀 3河西 22奥田 L6徳本
昨日は見る前に終わってしまった東海札幌。昨年のチームから4年生が抜けて、かなり顔ぶれがかわっている。やっぱり北海道ではアタマひとつ…みたいなイメージはあれど、それはイメージで、実はけっこう「あたらしい春」を試行錯誤しながら進んでいるところなのかもしれない。第2セットの競り合いにそれを垣間見た。東海札幌、女子の試合が隣コートで同時進行で、春間監督がそちらで采配を振るっていたというのも大きかったかもしれない。
北星じわじわとおもしろいなぁ。5番が雰囲気柴小屋に似てる〜と思ったら、昨日先に言われた。
北海道教育大学岩見沢校3-1北翔大学
25-21 25-15 20-25 25-12
H)6山田 7小野寺 5坂口 9クック 3川口 8工藤 L4両角(3S途中-:2廣船)
I)6増子 9伊藤 5原田 2神園 4浅井 8逢坂 L7山崎
北翔は何かひと味ちがうものを持ってる感じがする。このリーグのええスパイスになってるような気がする*1。しかし、ミスが積み重なる展開が多くて何かと勿体ない。勿体ないとはなるべく言うまいと思っても、ちょと勿体ない、かも。
第1セットは双方にどどどどっと連続得点が入る場面があった。序盤リードした岩教が23-15までリードを広げたところから、北翔が21点まで追い上げたが最後は岩教が振り切った。サーブが大きなキーワードになった感がしたが、最後もサーブポイントだった。
第2セットは岩教が走りに走った、というか、北翔にラリー中のミスなどが重なったりして、かなり一方的な流れになった。続く第3セットも同じような立ち上がりで、岩教が8-2とリード。しかしここから追い上げる北翔が、気がつくとどんどん勢いに乗る。10点過ぎに追いつき、その後1年生山田のサーブポイントなどでじわじわとリードを広げ、その後競り合うも20-20から5連続のブレイクでまくった。きのう北翔を見たときから、どこかで見たことある強烈な選手がいるなぁと思ったら…東海大四だった。しかし、1年生には見えない（だがそこがいい）。1年生に見えないといえば、途中から代わったリベロ廣船も1年生なのであった。こちらは札幌第一*2。
第4セットはうってかわって岩教ペース。最後まで双方のサーブのおもしろみを感じ、そして、最後は岩教リリーフサーバー・11鈴木のサーブポイントで終わった。
