/ja あやつる YmrDhalmel

バレーボールを見た記録が多いです。主に北で、たまに南で。

関東大学リーグ4日目

本日は全勝対決がひとつ。
…昨日の記事その他をまとめていたらすっかり出遅れてしまい、ゆえに両第1試合進行中に到着。
→本日までのを保管。Univ2011Autumn|秋季大学リーグ | Flickr

1部@専修(11:00)

[A1]専修大学3-0早稲田大学

27-25 25-13 25-20
会場について愉快な嬌声が聞こえると思ったら専修が飛ばしていた。

[B1]明治大学0-3筑波大学

22-25 19-25 31-33
筑波は第1セットと第3セットに競り合う場面があったようだが、なんとかストレートで切り抜けていた(つーかほとんど見られずなんつーか)。セッターは第1セット途中から前田→久々の矢野であったという。

[A2]東海大学2-3中央大学

25-15 22-25 25-22 19-25 12-15
C)17早坂 13傳田 1千々木 3白岩 4岡村 5高橋 L11山香
To)13星野 3塩田 1小澤 23鶴田 2安永 15深津 L10大矢
「粘るところまで行ければ中央にも勝機あり」なのかなという感はあった。大差のままの第1セット以降、第2セットを取り返し、なんとかその路線に持って行くことが出来たことで、途は続いた。果たして、どちらも最後の最後まで力を出し切った、非常に激しい試合になった。
なお、上記は第1セットスタートの時の目玉。中央は通常モードから1ローテずらしてきていたが、第2セット以降は通常(?)のS1(高橋から)に戻していた。
第1セットは東海がサーブで攻めまくり、一気にリードを広げていった。ついつい見ていて気詰まりを起こしたのでついったーに質問を投げてみたりしていた→【バレー】レセプションが…としか言えなくなったときの為のお守り - Togetterぃゃほんとこのときは…あああここまで来てまたそーなっちゃうのんかとかおもっただーーー
第2セットも東海がサーブで攻め、中盤までリードしていた。中央が逆襲を始めたのは東海16-14あたりから。細かく差を詰めていき、17点過ぎからはリードを奪う展開となった。要所要所で印象に残るプレイがあり、結局僅差のまま中央が1セット返す。
第3セットも同じような展開。とにかく濃度のあるラリーが続き、リアルに手に汗握る展開。追いつ追われつの展開ではあったが、終盤ちょっとしたきっかけから東海がするっと抜け出す。とにかくこのあたりは「やすながーーー」と言っていた気がする。
余力があるとかないとかそういうことはよくわからない。双方がっぷり四つではあったと思うが、それだけに、ちょっとしたきっかけで、点数や展開が動いていった。第4セットは10点過ぎから中央が徐々にリードを広げていった。ブロックにスパイクに岡村あたりが気を吐き、そこに代わって出た尾松が開幕週以来のサーブポイントを挙げ、加速をつけた。いちど東海が追い上げた局面があったが終盤もういちど中央が加速し、ついに…えっとあのそのフルセットに持ち込んだ。
フルセットと言われればこっちのもんだと誰かが思ったかどうかは謎だが、そういう機運の中、ファイナルセットはまず東海が抜け出した。東海が最大3点のリードを奪ったうえで、8-6と優勢を保ったままコートチェンジとなった。
しかし、ここから展開が代わってきた。コートチェンジ直後、中央が3連続得点を挙げ、たちまち逆転。以降はサイドアウトの応酬となった。
どちらかが抜け出すとしたらワンチャンスで一気に行くのだろうと思っていたが、そのチャンスは中央に到来し、一気に掴んだ。12-12から千々木がバックから決めると、その後、サーバーの白岩が絶妙のコースへサーブポイント。東海はタイムアウトを取ったが、最後は小澤のアタックを岡村がブロックし、中央がフルセットを制した。
なんかまだぼーっとしていてなんつーか。しかし、あくまでも、これは長いリーグ戦の、ほんのひとこまである、そう言い聞かせつつ、必死で気持ちを落ち着けようとしているのだが、これはふふふ。
★F [4年力というのがあるならばー(あるならば)]

[B2]国際武道大学3-0法政大学

25-18 25-23 25-21
H)22池田 17吉田 23村上 1田中 10佐々木 9平良 L12早瀬
B)1佐藤 37南康(2S途中-:3古山) 5高志保 23三浦 22王 14奥中 L2古賀
…というわけでーーーぜんぜんーーーみていないのだがーーー、第2セット大詰めで負傷のため退場した武大#37南(→3古山)が気懸りである。

[A3]順天堂大学3-0慶應義塾大学

25-22 25-23 25-19
J)26藤井 24佐野 21伏見 13阿部 2伊藤 23細中 L18渡邊光
Ke)27稲田 28柳田 26野口 23星谷 19岡田 16間宮 L15前田優
順大、本日はツインリベロ*1をやってなかった。それこそ天皇杯の時と同様、第2リベロとして#38山崎が控えた)。慶應は毎セット、スタート時には柳田だったが、中盤〜終盤で#30丸谷が登場していた。

[B3]日本体育大学2-3国士舘大学

20-25 25-21 20-25 25-22 17-19
試合開始がちょうどA2のファイナルセットと重なったので、メンバーは控えられなかった(いいいいわけだ)。A2終了後は隣のコートと交互に見ていた感だが、見る度に見る者をどきどきするほどよい仕掛けがあったように思う。ファイナルセットの終盤はどきどきした。ここで国士舘が勝ったというのが、リーグ全般を考えるとじわじわ利いてくるのかもしれないな…という気がする。つーか、見てて面白くて惹かれてしまうのだ。うぬ。

2部@亜細亜(13:00)

[A1]中央学院大学1-3宇都宮大学

25-22 22-25 15-25 18-25

[B1]亜細亜大学1-3日本大学

25-19 14-25 20-25 15-25

[A2]東京学芸大学3-1東京農業大学

17-25 25-12 25-21 25-20

[B2]駒澤大学3-0青山学院大学

25-22 25-21 25-20

*1:レセプションは18、サーブのときは39